幼馴染と。一途のチカラ。届ける思い。⑤（最終話）　紡ぎあうココロとカラダ。

『・・・ケンタぁ・・・』

『・・・ん？』

『わたし普段からこんなんじゃないんだからね・・・？』

『・・・え？笑』

『いやホントにっ・・・！！！笑』

『・・・でもともかちゃん、
めちゃめちゃかわいかった・・・
ありがと・・・』

『てかケンタ、ホントに初めて？』

『えっ・・・なんで！？』

『だって・・・舐め方とかタイミングとか・・・ウマすぎ・・・』

『・・・あぁ・・・笑』

『・・・ん？』

『・・・一応えっちな動画とかは・・・』

『あぁっ！笑
ケンタもいちおーオトコのコなんだねぇ・・・笑
いーと思』
『でもどんな女のコよりも
ともかちゃんが一番かわいかった。』

ゾクゾクッ・・・
『・・・へぇ？』

『だし、一番えっちだった。
もっとすごく、ともかちゃんが好きになった。』

『へっちょとっ・・・
今それゆうー！？』

『え、なんで・・・』

『・・・好きになっちゃうじゃん。』

『え？』

『えっちウマいひととかいたけど、
こんなに思いのこもったえっちはじめて。
・・・どんな男のひとより気持ちかった。』

『えっ・・・』

『え？』

『・・・もっかい言ってっ・・・』

『ヤだもぉ言わないよぅ。笑』

『え。もっかい・・・』
ピトピトピトピトピトピト・・・

『んやぁっ・・・！
クリピトピト・・・やらっ・・・』

『・・・もっかい言ってくんなきゃやめない。笑』

ゾクゾクゾクッ・・・
『やっ・・・どんなおっ・・・
へぁぁ・・・
あヤバいっあっやらっやっあっ
んあぁぁぁぁっっ！！！！！』
ビグンッビグンッビグンッ！

『え？なに？聞こえない・・・』

『どっ・・・あっ言えにゃいっ・・・
あらめっあっちょ・・・
んおああああっっ！！！！！』
ビグビグビグンッビグビグンッビグンッビグンッ！

『・・・じゅるい・・・』
ガバッ
『入れゆ』
ニュルルル・・・

『えっちょ』

ルルズンッ！
『んおおお・・・』
パチパチッ・・・

『おほぉ・・・パチパチしゅゆ・・・』

ニュプン・・・ニュプンッ・・・ニュプンッ・・・

『おぉ・・・おほぉ・・・しゃわせぇ・・・』

『・・・ともかちゃんっ！！！！！』
ズンッ！
『おほああぁっ！！！！！』

ズンッズンッズンッズンッズンッ・・・

『おらめっ・・・
おかしくっ・・・なゆっ・・・』

『・・・なってるよ・・・』

『ほえぇ・・・？』

『白目むいてる・・・』

『はやらっ！！！
ほおぉぉぉ・・・・・』
ゾクゾクゾクッ・・・
『おぉぉおおおおおあぁっ！！！！！』
ビグビグビグビグビグンッビグンッビグンッビグンッビグビグンッ！

『おあぁぁーーーーーっ！！！
おかしくなってゆっおかっ・・・おっ・・・おほぉぉぉ・・・』
ビチャンッビチャンッビチャンッビチャンッ

『お出ちゃっ・・・はぁぁ・・・』
ビチャンッビチャンッビチャンッビチャンッビチャンッビチャンッ
『おらめまらイグっ！ぁイグイグイグイグイグッ・・・ゥゥゥ・・・』
ビグンッビグンッビグンッビグンッビグンッ

『おらめぇ・・・飛んじゃうぅ・・・どんっ・・・じゃっっ・・・
ほぉぉぁ・・・・・』
ジョワァァァ・・・・・

『・・・・・おもらししゅるの・・・
ヒく？』

『うんちょっと。』

『えっ！！！やらちょっ！！！！！』

『ウソだよ。笑
我慢できなくなるくらい気持ちかったんでしょ？
嬉しいし、かわいーよ・・・』

ゾクゾクゾクッ・・・
『バカぁ・・・
そゆウソきらぁい・・・』

『えっちょゴメっ・・・』

『ウソだよぉ・・・笑
仕返しだもん・・・』

『ともかちゃん・・・かわいい。』
ナデナデ

『あん頭なでなで気持ちい・・・』

朝。

『ねぇケンタ、
まだお互いの親にはナイショね？』

『あぁうん
そのことなんだけどさぁ・・・』

『ん？』

『ともかちゃんは・・・どーしたい？』

『えっ何それどーゆー・・・』

『・・・僕ね、
「RANDY」で、ドラマーで、
もっともっとおっきくなりたいんだぁ。
それは、ともかちゃんを好きな気持ちとおんなじくらいおっきくて。
贅沢だってわかってるけど・・・』

『うん。』

『どっちかのためにどっちかを犠牲にするのがヤなんだ。
カズイとタイチが女のコの取り合いしてるのもヤだったし、
バンド忙しくて会えないことでともかちゃんとケンカになるのもヤなんだ。』

『うん・・・。』

『でもね、なによりヤなのは、
ともかちゃんが我慢することなんだ。』

『へ？』

『僕は、なににも縛られないで自由なともかちゃんが好きなんだ。
僕はさ、多分これからもずっと
ともかちゃんのことが好きだよ。
どんなひとが現れても、
多分ともかちゃん以上にはなれない。』

ゾクゾクゾクッ・・・
『なにぞれぇぢょっどガッゴいーぢゃぁんっ・・・』

『うん・・・だからさ、
ともかちゃんがもっと色々経験して
「もうお腹いっぱいなんもいらない」ってなったらさ、
僕はずっとこれからもともかちゃんのこと思ってドラム叩いてるからさ。』

『ちょっとぉ・・・かっこいいじゃん・・・』

『・・・ホントはさ。』

『・・・へ？』

『「Smith-law」のヨウジさんとかコージさん見てると不安になるんだ
ああはなりたくない。笑』

『ちょとなにそれー！笑
まぁでも・・・うん。
わたしも、ケンタが好きだよ？
だいぶ好きになっちゃった。』

『おぉう・・・』

『ん？』

『ともかちゃん・・・
もっかいしたい。』

『ヨウジさんかっ！笑
・・・うんいーよ。おいでぇ？』

完