白山神社〜紫陽花にはまだ早いけれど
東京スケバン散歩/白山
ご近所お散歩コースから、ちょっと足を伸ばして白山まで。
地下鉄白山駅の周辺は、学生街と下町の雰囲気が混じり合った賑やかさがあって、あたたかい。私学が集まってる地域のせいか、あっちでもこっちでも学生たちがつるんだり、はしゃいだり、街角で溜まって喋っていたり。友達と会えて嬉しそう。よかったねー。とは思いつつ。気持ちはわかるけど、若者の感染も増えているというのでちょっと心配にもなる。気をつけてねー。
賑やかな駅前から横道に抜けると、ふっと空気が変わる。
聴覚的な静けさよりも先に、体感的な静けさに包まれる感じ。
威厳のある鳥居。
東京十社のひとつ、文京区にある白山神社。
白山という地名の由来もここから。
穏やかで、優雅な慎ましやかさ。
白山神社は、見事な紫陽花でも有名。
なので、紫陽花の季節になるともっともっと賑わいますが、今日はとても静か。
毎年6月には文京区による“あじさいまつり“も開催されてきたのですが、先日の日記に書いた根津神社のつつじまつり同様、昨年はコロナ禍で中止に。
今年も多分おまつりイベント系は無理なのかな、とは思いますが。
それでも、今年もまた紫陽花が美しく咲きますように。
私たちも、それを愛でるために訪れることができますように。
と願いつつ。
参拝させていただきました。
6月になったらまた来ますねー。