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クリスマス・ソングのプレイリスト作りました。

【東京スケバンクリスマス2024】

今年も作りました、毎年恒例クリスマスソングのSpotifyプレイリスト。お歳暮がわりに公開いたします、ご笑納いただければ幸いです。ちょうど90分なので、大掃除や冬のお散歩BGMにもぜひ。

↑画像にもリンク貼りましたー


今回は新譜が中心のコンテンポラリーな感じになっておりますが、タイトルは「いくつになってもカバがほしい」(笑)。なかなかよい感じだと思います。

おなじみ「クリスマスにはカバをくれ」から始まって『トイ・ストーリー』のランディ・ニューマン、そして今年いちのお気に入りケリー・クラークソン…という冒頭3曲から、最後はマライアさんのクリスマス・アルバム30周年記念盤からボーナス曲のライヴ「恋人たちのクリスマス(いつもよりたっぷりやってますver.)」で〆…という流れ、自分でも非常にお気に入りでございます。マライアの「恋人たちのクリスマス」ってのは結局いつどこでかけても全部もってっちゃうすごい威力の最強曲なので、今までプレイリストには入れてなかったけど。せっかくの30周年なので、でも、オリジナルは最強すぎるので、今年はボーナス・ディスクからのライヴver.を入れました…が、やっぱりこれはこれでアクセル踏みっぱなし感がすごい。どうしたってもってく曲なんだなー(笑)。

今年もたくさんクリスマス・アルバムが出ますけれど、私はベン・フォールズとミルクカートン・キッズをヘビロテ中。前述のように個人的クリソン・オブ・ザ・イヤーは、マーク・ロンソンが手がけたケリー・クラークソンの新曲です。ロンソンの紋所“絶妙な加減で脇の甘いなんちゃってオールディーズふう”が目に入らぬか、的なサウンドが楽しい。あと、めっけものとしては、なにげにジョナス・マイリン&キャロル・ベイヤー・セイガー作というダイアン・キートン美魔女バラードとかも悪くなかった。コンテンポラリーカントリー系も年々おもしろくなってきている気がする。ま、そんなわけで今年もいろいろあるよ。クリスマス・ソングって、ちょっとノスタルジックで、ふだんやらないお遊びもちょこっと入れたりもできるし…やっぱ楽しいですね。

あ、今、気づきました。このプレイリスト、“元祖ポニョ”ことゲイラ・ピーヴィーちゃんの「I Want a Hippopotamus for Chrismas(通称 クリスマスにはカバをくれ)」に始まってマライアさんの「All I Want for Chrismas is You(つまり クリスマスに欲しいのはアナタだけ)」で終わるという構成になっていたのか。偶然ですけど。やるなー、じぶん。ピーヴィーちゃんは「ワニじゃだめ、サイでもだめ、わたしが欲しいのはカバなのよ!カバに食べられちゃうぞと先生はいうけれど、カバは草食動物だから食べないのよ。カバも私を大好きなはず」と歌うわけですが、それはつまり“All I Want for Chrismas is a Hippopotamus”ということかもしれません…という、陰謀説みたいなプレイリストと読めなくもない。偶然だが。

それにしても、マライアさんのクリスマス・アルバムも30周年とは!時の経つのが早すぎる。そして。毎年毎年おんなじ話をしてますが、今年もまた、1994年にNYのソニースタジオでヘソ出しセーター着ておなかぽりぽりかいてシャンパン飲み飲みマライアさんが話してくれたクリスマスのちょっといい話を会う人会う人にご披露する季節がやってまいりました。「私はクリスマスにたくさんのものはいらない。ツリーの下のプレゼントだってどーでもいいのよ。私がクリスマスにほしいのはあなただけ」という有名な歌い出しで始まる歴史的名曲「All I Want for Christmas is You」のリリースを前に、インタビュアーの私にマライアさんが教えてくれた夫(当時)からのプレゼントとは…!?  もう、この話が大好きすぎるので伝承神話として死ぬまで話し続けたいし聞いてもらい続けたい。

#クリスマスソング #playlist #holidaysongs #spotify

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