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第6次産業とは

 第6次産業とは、バーチャル空間内で営まれるメタバースの時代の産業のことなのです。
トレンドワードにもなって、メディア界でも注目を集めていますが、未だイノベーター、アーリーアダプターのフェイズに在り、2030年以降あたりから本格的な産業となって行くのではないでしょうか。第6次産業の最大の特徴としては、5Gホログラムは「これは映像だ」と見抜けますが、6Gホログラムは、人間と見分けがつかないことなのです。バーチャル空間と現実とがほぼ同じになると言うことなのです。
 第6次産業の時代になると、第6感や人間同士の関わり方も激変するでしょう。
6次元の世界では完全に宇宙とも繋がることになるからなのです。
 生産だけでなく、2次産業である加工、3次産業である流通・販売など生産者が全体を通して主体的に関わり、上流から下流まで、全体を一体的、包括的に経営を管理、多角経営を行う産業となって行くので、今まで別の事業者が得ていた利益を生産者本人が受け取ることになり、利益の向上や産業の活性化が期待されます。
 Web3.0 メタバース、ブロックチェーン、クロスチェーンブリッジ、メドベッド、ニューラリンクバーチャル空間等の開拓、開発に大量のエンジニアが必要になり、世界的にエンジニアが不足する事態にもなりそうです。
 Meta(元Facebook社)は欧州で開発体制を強化する予定のようですが、欧米よりもインドや東南アジアの若い世代が主力になるものと私は予測しております。
となると、メタバースの世界では、東京が世界の中心になる可能性も高いのです。
 非中央集権自立分散型組織となるので、管理職や運営人員が必要ないので、組織は要りません。
 給与は会員や参加者やアプリから自動払込をされるので、会社に雇用されると言う感覚が薄れて行くでしょう。
 NFTがブームになっているので、不動産、株式、債券、クリエイターそのものがNFT化されて、メタバース上で取引されるようになり、遠隔手術等もメタバース空間で行われるので、多くの仕事はメタバース空間で行われるようになります。
 日本のメタバース企業が覇権を握ることになると、新たなリーダーが求められるようになります。
 ホリエモンやよしひろ世代が新たなリーダーとなるので、論理的で滑舌の良いプレゼンテーションの能力を学ばなければならないようになるでしょう。
 また新たなルール、プラットフォーム、発想転換への教育等、新たな対応に迫られることになりそうです。

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