TANQクラブのカリキュラム
TANQクラブでは、1チーム7名ごとに1名の先生コーチが付きます。
先生は英語、IT、YouTube、トレンド、お金稼ぎ等の達人が担当します。
親が探究の方法を教える目的もあるので、親子一緒に参加する形式と、子どもだけが単独で参加する形式に分かれます。
そして探究クラブで教える主な目的は、
①仲間の作り方を学ぶ
自分の好きなことを切り口として、国籍、民族、宗教、文化を跨いで、沢山の仲間を作れるようになること。結果として、国際感覚や英語も身に付きます。
②未来の情報
最新情報やトレンドに触れさせること。
もちろん、過去の歴史や現在の情報も捉えた上で、未来を切り開く為の情報に触れさせて行くのです。
③ワクワクドキドキ
沢山のワクワクドキドキを体験することで、週末や夏休みの思い出を残すことが大切なのです。
④ITリテラシー
学んだことは、keynoteや動画編集ツールを使いこなして、アウトプットすることを覚えます。
ツールの使い方、音声入力のコツ、YouTuberになる方法をも身に付けさせることになります。
⑤生きる力
社会に出て生きて行く方法、お金の稼ぎ方や、YouTuber、ブロガー、プログラマーになる為の基礎を学ばせます。
⑥学びの方法
探究体験を通じて、学びの方法を学びます。
テーマを決める→仮説を立てる→調査する→結果を分析する→新たな課題を発見する。
ことなのです。
⑦モノの見方
正面や表面を観るのでは無く、様々な角度や切り口、内部からまたは外部から俯瞰する方法。
6次元の視点に立って考える方法をも学ぶのです。
それらの探究体験を通して最終的には、子ども達が社会に出て必要な7つの能力→大志、創造力、主体性、信頼性、忍耐力、リーダーシップ、問題解決力をも自然に身に付けられるようになるのです。
ですからライバルは学習塾では無くて、あくまでもアミューズメントパークとなるのです。
アミューズメントパークでは、ワクワクドキドキ出来ても個人的に楽しむだけなので、先生コーチからの指導や交流、また一緒に学ぶ仲間との中味の濃い付き合いができ難いのです。
また新しいアトラクションも年に数回程度の導入なので、最新情報やトレンド導入のスピードが遅いのです。
また英語力やITリテラシーやお金の稼ぎ方は教えて貰うことが出来ないので、お金を消費するだけの時間になってしまい、将来にはなかなか繋がらないのです。
探究クラブのカリキュラムは、
1時間目→自己紹介。自分が一番得意なこと、今一番興味を持っていること、今日やってみたいことを皆の前で発表する。
2時間目→自分のやりたい事と合致するテーマで仲間を選びチームを作り、計画を立てる。
目標と戦略会議ダビンチマップの作成、書くこと、まとめることで具体的な型でアウトプットさせる。
3時間目→教室を出て目的地へ行動開始
4時間目→ 昼食も計画の中に織り込む。
例えばロス野菜や寒天、豆腐等のスーパーフーズ料理を実際に作って食育パーティーをやってワクワクドキドキしたり、流行りのお店を探検したりしてみます。
5時間目→外出の様子は動画撮影するので、撮影会の要素も織り込みます。
6時間目→教室に戻り、テーマのまとめと動画の編集作業、ホームページにアップロードさせます。
7時間目→ 感動したか?の反省会を開き、評価を発表し結果についてお互いで議論しあい、点数を付けさせます→次回の探究目標を決めます。
最後に簡易表彰式を行い、終了となります。
以上がTANQクラブのカリキュラムになるのです。