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ぼくとボブマーリー
Bob Marley (ボブマーリー) と言う名前を一度は聞いたことがあると思う。
本当は「ボブマーレィ」と書きたいところだけど、今回はあえて「ボブマーリー」で統一する。
言わずと知れたレゲエの神様と崇められるジャマイカのアーティスト。
長いドレッドヘアを揺らしながら、拳を高く上げて歌う彼の姿と歌に心を打たれる人は多いと思う。
ボブマーリーは、僕が音楽好きになったルーツとなるアーティスト。
曲だけではなく、ボブマーリーの存在全てが僕のルーツな気がする。
昔、冷暖房もなく乗り心地が最悪な父のランクルでいつも流れていた。
むしろボブマーリーしか流れてなかったから、昔の音楽の記憶がボブマーリーと昭和の仮面ライダーの主題歌くらいしか知らなかった。
ずっとボブマーリーを聴いてたわけではない、しばらく間が空いていた。
音楽は小さい頃からずっと好きで、中学の頃に"FIRE BALL"にどっぷりハマり、ジャパレゲを聴き始め少し経った頃に、本場ジャマイカのレゲエに興味を持った。
そのレゲエを掘り下げて行くと、当然のようにボブマーリーに辿り着いた。
あのレゲエ独特のゆったりしたリディムに、力強くも優しい歌声。
元気が出る。あまり覚えていなかった幼少時代を思い出す。
アルバムを買ったが、不思議と全曲覚えていた。今思えば父に借りれば良かったなぁ。
幼少時代に父の車で聴いていたボブマーリーと中学の頃に再会し、そこから今もまだ聴き続けている。
仕事やプライベートで、気分が落ちている時、イライラしてる時、そんな時にボブの曲を聴くと自然と元気が出る。
そして今度は僕が、娘を膝の上に乗せて、ボブマーリーを聴いている。
娘が大きくなっても覚えていてくれているかなぁ。
ボブマーリーは親子三代、引き継がれている最高のアーティスト。
心残りがあるとすれば、一度で良いからライブに行ってみたかったこと。
曲やレゲエについては今後少しずつ書いていこうと思う。
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