見出し画像

12/30 いつものふたり

年内に本気絵を1枚描かなければ焼き土下座という縛りを課して描いた。色々頑張ったんですけど主に色のせいで自己評価は低めです🥺

振り返りシート

身の丈に合った構図を考えましょう

構図を考えるにあたって、二人が背中合わせで腕を組む写真を参考にした。

正直このポーズは難しい。首が回る角度を考えて描かないと首が事故る。
最悪なことにこの資料にさらに捻りを加えた(カメラの角度を変えた)せいで、よぐ子の首が事故った。

天とよぐ子は左上の写真みたいな距離感

仲良しで腕を組むのならこういうポーズもあるので、崩れずにちゃんと描ける身の丈に合った構図で描くのが大事。

グレースケール化は確認程度に

色相を含んだ明度(色価)について最近勉強したので、今回はグレースケールにする方法を使って顔周りだけ明度のコントラストを高めて見せ場を作ろうと考えた。
そうしたら、肝心の配色に意識が回らずに私らしくない配色になってしまった。これはこれで良いんだけど…
色で一番大事なのはあくまでトーン。グレースケール化は色を塗ったあと単調になってないかの確認程度に使うのがちょうど良い。

本気で描くと得られるものが多い

とはいえ、この絵は描いてよかった。焼き土下座しなくてよくなったし、何より成長ポイントがたくさんわかった。
時間と頭をたくさん使って描いた絵が評価されなかったり自分で気に入らなかったりするとかなりしんどい。でも成長チャンスは確実に得られる。
鍵垢に籠って好きなように描き、気に入らなければ消していたうちは成長チャンスを決して得られなかった。今年は3ヶ月という短い期間だったが多くのものを得られたと思う。


1/1追記

3分割構図を使うと2人とも自然に収まる気がする

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集