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【36年度日記】1月19日(日)

36歳になってからの日記なので、36年度日記と名付けることにした。たまに書いていこう。
ちなみに普段の記事とどう違うのかと聞かれたら、違いは特にない。
この日記のほうが、サクッとするかな。多分。

こどもとスケートに行った。
私は小学生ぶりなのでおおよそ25年ぶりくらいだ。
こどもは人生初。

ローラースケートでびゅんびゅん田舎道を滑走していた頃の感覚を呼び覚まし、たどたどしくも滑ることが出来た。
4歳のこどもはスケート靴でリンク外を歩くことはできるけど、氷上になるとてんでダメだった。
コケては泣き「ママのせい!」と八つ当たりされまくった。
貸出のソリに乗せると「ママ!もっと早くしてー!」とねだられ、氷上でソリを押しながら必死に滑走する36歳の幕開け。
ローラースケートで鍛えておいてよかった。
母ちゃんの威厳が保たれた。(そんな威厳ある?)

ソリで気分転換できたこどもは、氷上を歩いてみる気になったようだ。
手すりがあるところをスタート地点とする。
「ママ!少しあっちに行って!」と言われ手すりのないところへ移動すると、私のところへ一生懸命歩いてくるのだ。
こうやって少しずつゴール地点を遠くしていった。
最終的には一番端っこまで歩くことが出来た。(伝わる?)
ゴール地点に私がいるわけだけども、ゴールに近づくにつれて嬉しそうな顔をしているこども。

KA・WA・I・I・★

最後には手のひら広げてゴールしてくれちゃって。

歩き始めのころを思い出して氷上でウルウルする36歳女性。
はぁぁぁ、かわいいなぁ。一生覚えていたい。
大変だったけどスケートに来た甲斐があった。

ちなみにスケート靴の結び方がよくわからず、ポスターを見ながら結んだ。
しかしとても滑りにくかったので結びなおそうと思ってベンチへ戻ってこどもの紐をほどいていると若めの男性スタッフさんが「結びましょうか~?」と声をかけてくれた。
ありがてぇぇぇと思いながらこどもの紐を結んでもらい、自分の靴も真似しながら結ぼうとしていた。
すると「結びますよー」と私の紐まで結んでくれたのだ。

ロマンスの神様、ここですか?

私はシンデレラですか?

え?私のこと好きになっちゃった感じ?(仕事)

きゅん


縛られた脚

きっつきつに縛られ結ばれて、M心くすぐられる私でした。
とても滑りやすかったです。ありがとうお兄さん。


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ゆがみちゃん
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