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♢唯信◆2024(令和6)年10月号 💎:九坊院より言の葉だより&和讃の時間{}三朝浄土の大師 等哀愍摂受したまいて 真実信心すすめしめ 定聚のくらゐにいれしめよ{}【正像末和讃♦親鸞聖人】



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{道化の涙は阿彌陀のなみだ♢物語の幕間に暗闇の詩を捨てる}
『詩は言に寺』…心身に深く響く味わいです。
​❝心に慈慧の響きと平安を❞
慈光照護
南无阿彌陀佛


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"Song & BowzuMan”
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愚螺牛{}
{}NAMOWAMIDABUCHI{}

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♦The Dhammapada♦

『ダンマパダ』
『法句経』​​​​

​​実にこの世においては、​​

​怨みに報いるに怨みを以てしたならば、​

​ついに怨みの息むことがない。
怨みをすててこそ息む。​

​これは永遠の真理である

​​【ブッダの真理のことば・感興のことば】
(中村元訳・岩波文庫)P.10より​​



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「​新しい領​​​​​​​​​解文(浄​土真宗のみ教え)」の幻影 ​​​​​​​​​​
{御影向​の眼差し}​​​​

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​(西本願寺蓮如フェスタ1998年)​


Copyright(C) Hideki Ishihara Tokyo JAPAN

{}親鸞聖人大谷本廟750回大遠忌記念{}

献歌コンサート「恩徳讃歌」2009年
(西本願寺特設ステージ​​​​)


響流和讃:こうるわさん

『響流和讃 : 恩徳讃歌』(2001年作品)

【親鸞聖人750回大遠忌記念献歌:(2011年発表) 】

★親鸞聖人御作;恩徳讃

如来大悲の恩徳は身を粉にしても報ずべし

師主知識の恩徳も 骨をくだきても謝すべし

★親鸞聖人御作

無明長夜の燈炬なり 智眼くらしとかなしむな

生死大海の船筏なり 罪障おもしとなげかざれ

★親鸞聖人御作

願力無窮にましませば 罪業深重もおもからず

仏智無辺にましませば 散乱放逸もすてられず

★北條不可思献詩

弥陀の願いをたずぬれば

さまよう我ら(泥凡夫の私)がためなりと

智慧慈悲際無き MAMO-AMIDA

あやしき闇夜に 響きおる

★ 親鸞聖人御作;恩徳讃

如来大悲の恩徳は 身を粉にしても報ずべし

師主知識の恩徳も 骨をくだきても謝すべし

骨をくだきても謝すべし

Copyright© 2001,2006 renewed 2009 by Special JION Music


親鸞聖人の御和讃はそのままが尊く、懐かしく、有難い
それでもなお湧き起こる言の葉があるなら

詩を書き讃歌すればよい
 
NAMOWAMIDABUCHI
Song & BowzuMan

♦​唯信:九坊院より言の葉だより​♦

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《唯信:九坊院より言の葉だより》


《和讃の時間;Time of WASAN 》
唯信◆2024(令和6)年10月号

三朝浄土の大師等 (さんちょうじょうどのだいしとう)
哀愍摂受したまいて (あいみんしょうじゅしたまいて)
真実信心すすめしめ (しんじつしんじんすすめしめ)
定聚のくらゐにいれしめよ (じょうじゅのくらいにいれしめよ) 
{}{正像末和讃:親鸞聖人}{}


唯信◆2024(令和6)年10月号

謹みて 日の入り時刻が早くなり、秋冷の風が木々を揺らす時節を迎えましたが、有縁の皆様におかれましては、お念仏ご相続の事と拝察申し上げます。

     *

三朝浄土の大師等        (さんちょうじょうどのだいしとう)

哀愍摂受したまいて       (あいみんしょうじゅしたまいて)

真実信心すすめしめ       (しんじつしんじんすすめしめ)

定聚のくらゐにいれしめよ   (じょうじゅのくらいにいれしめよ) 

{正像末和讃}


【意訳】浄土の教えを明らかにされたインド・中国・日本の祖師がた、どうか慈しみの心からお護りくださり、真実の信心を勧め、正定聚の位に入らせて下さい。

  (出典『三帖和讃』浄土真宗本願寺派編)

    *

浄土真宗の教義(み教え)は『易行(いぎょう)』とされます。文字通りやさしい教えという事ですが、果たして、その易しさの本質、教義の核心を信知しているのかと考え込んでしまう事があります。

それは、信仰においては、常に〝我が心〟が究極の中心であり唯一の問題であり論点だからではないでしょうか。「私と私でない人」とでも考え方や感じ方が異なりますが、「私」の中であっても、ひとつの出来事に際しても、多様な視点を有すればこそ様々な受け止めが浮かんでは消えて気持ちがざわつきます。揺れ惑う「私」こそが現実の我の姿であります。

〝心〟とか〝感情〟とか〝思考〟とかは、漢字の書き順や面積をもとめる公式とは絶対に違います。知識と信仰は〝一対〟にまとめられない関係にあるのではないでしょうか。ですから、答案用紙に〇や×が並ぶように心の機微を扱うことは決して出来ませんが、一方では、そんな風に単純に整理出来たらどれほど気楽になれるのだろうかと思ってしまう事もあります。そして、結局はお釈迦さまが説き明かされ教えられている通り、人生は有限で不安ばかりが満ちて按配良くいかずに四苦八苦を実感するばかりです。

 我が能力では不変の安心や安定を得られない「この私」のためにこそ、阿弥陀如来さまが完全に仕上げて下さった『易行』であります。そしてまた、その真実信心を「この私」が失念したとしても、阿弥陀さまの決して落とさずに救い取って浄土へ生まれさせるというおはたらきは、一瞬たりとも途絶え途切れることはありません。

 親鸞聖人さまは、お正信偈にも表された七高僧(龍樹・天親/インド、曇鸞・道綽・善導/中国、源信・法然/日本)を仰がれましたが、「三朝浄土の大師等」には、インドにお誕生され仏陀となられてお説教をなされた釈尊をはじめ、阿弥陀如来さまの本願念仏のみ教えをインド→中国→日本へと伝えた数多の僧侶への果てない報恩謝徳のお気持ちを終生絶やすことが無かったと拝察致します。

 国が変わり時代が移ろい長い時を経てもなお弥陀の誓願、真実信心を聞かせて頂く不可思議な御因縁を静かに静かに深く深く喜ばれ、いかなる時も心に刻まれながら人生を歩かれた親鸞さまの声が聞こえて参ります。痛いや怖いや辛いや悲しい虚しい等の感情にへこたれ、身を持て余す煩悩具足の泥凡夫である「この私」に、広大無辺の如来大悲にお育てを賜り生き抜くようお勧め下さる声であります。まことに有難く勿体ないことであります。                       

                              合掌称佛                                   

                         住職  北條不可思 

♦唯信:九坊院より言の葉だより♦

このメッセージレターは、北條不可思が住職をつとめる

浄土真宗本願寺派
眞信山 蓮向寺

有縁の方々にお送りいたしました通信です。

『航海の果てに/ On the white road』
【1994年作・発表】
on guitar岩井真一氏


『航海の果てに/ On the white road』​

1994年作《NEW YORK version》

LYRICS&MUSIC  WRITTEN BY :FUKASHI HOJO

​(1994年10月 軽井澤・万平ホテルにて作す)
https​://plaza.rakuten.co.jp/fukashihojo/diary/200602100000/​

​​​​作詩・作曲・歌 北條不可思

​​​​​歴史を超えて​​​​​​夢​​​を​​見つけようよ ​​​​​

茨の道で愛(大慈大悲)を見つけよう

子守唄を忘れた親鳥と 

空を恐れて怯える小鳥たち

幻を追いかける 愚かさが身にしみるけれど

戦う事に別れを告げ 共に今を歩こう

君と僕の間に 国境なんてないさ

+++++

瞳の奥の眼を開いて 心 さらして自分になろう

行く先に彷徨う 愚かさが身にしみるけど

争う事に別れを告げ 共に今を生きよう

君と僕の間に 国境なんてないさ

願いに生きることに目覚め 

共に今を生きよう

君と僕の間に 国境なんてないさ

愛(智慧慈悲)を語り

誇り(真実信心)を持って 共に今を歩こう

君と僕の間に 国境なんてないさ

*

すべての命よ 心からありがとう

すべての命が 輝きますように

Dear Friends、Let's Be REAL FRIENDS.

心から ありがとう

*

すべての命よ 心からありがとう

すべての命が 輝きますように

Dear Friends、Let's Be REAL FRIENDS. 

心から ありがとう

*

すべての命よ 心からありがとう

すべての命が 輝きますように

Dear Friends、Let's Be REAL FRIENDS.

心から ありがとう

Buddhaṃ saraṇaṃ gacchāmi

(南無帰依佛)

Dhammaṃ saraṇaṃ gacchāmi

(南無帰依法)

Saṅghaṃ saraṇaṃ gacchāmi

(南無帰依僧)

NAMO-WAMIDABUCHI

南无阿彌陀佛

夢​​:親鸞聖人​​​​​​​(夢告讃)​​​​​​​​

Copyright © 1994 by Special Jion Music

Fantasia Records de JION MusicFactory

​​

on guitar​​​​岩井真一氏​​​​

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​​​On The White Road

~いつの日か帰る場所へと続く白き道~
(2001年)

💎

思ひ出は思い出したとき{今}に成る
忘れても常に{今}
決して捕まえようとしてはいけない 
永遠の今は

❖永遠の命のままに謹みて其を頂戴する❖

NAMOWAMIDABUCHI


「Silk Road」

―敦煌―

撮影:北條大慈

PhotographyCopyright © DAIJI HOJO JAPON

宮沢賢治は我が誇るべき弟、大ちゃんになりたかったんかナー

兄ちゃんの《弟煩悩の戯言》です。
我が誇るべき
北條大慈
地で行く「
雨ニモマケズ」の念佛者です。
誤解を恐れずに申させていただくならば
()法華様()とは・・・{ちょっと}ちがいますが…


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…愚生は、と申させていただければ、滝廉太郎『憾』:URAMIという楽曲に
詩ではありませんが旧懐と深い共感を覚ます。
・・・またまた誤解を恐れずに申させていただくならば
()基督者様()とは・・・{ちょっと}ちがいますが…


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~この逆謗の穢愚身、唯今ここに帰命尽十方無碍光如来~

南无阿彌陀佛
NAMOWAMIDABUCHI
NAMOAMIDABUTSU

『心に阿彌陀如来様の慈慧の響きと平安を』

北條不可思
法名:釋難思


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