ダブドリvol.18 情報解禁!! 10月27日発売!!
こんにちは、ダブドリの宮本です。
10月2日にダブドリvol.18の情報解禁をダブドリ公式SNSにて行いました。
制作にご協力いただいたクラブ、スタッフの皆様、そして関係者の皆様に改めて感謝申し上げます。
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今号を制作するにあたり、8月に沖縄でおこなわれたワールドカップのあと、日本のバスケがどうなるのか。そのストーリーを自分の中でイメージしました。
結果は日本代表の歴史的勝利、アジア1位でパリオリンピックの出場権を獲得するというこれ以上にないものとなり、私自身も試合を見て喜びを爆発させました。
ずっと開くことのできなかった重い扉を開いた日本バスケは、ここから新しい時代に向かって走り出します。
そんな中で、「次号の表紙はサンロッカーズ渋谷の田中大貴選手、ベンドラメ礼生選手、小島元基選手で行こう」となったのは、ある意味で必然だったのかもしれません。
僕自身、今回のテーマは「革新」にしたいと思っていました。
物事をより良くしていくためには、現状を変えていく必要があります。もしもそこに多くの批判や意見があったとしても、自分たちを信じて突き進む勇気と覚悟が必要な時があります。
奇しくも日本バスケと同じように、伝統あるサンロッカーズ渋谷がセガサミー様をオーナーとし、新しい歴史を歩み始めました。
そして、日本バスケを愛する僕らもここからさらなる飛躍のために、前に進んでいかなくてはいけません。
もしかしたらダブドリメンバーそれぞれが、そんな思いを持っていたのかもしれない。創刊号はサンロッカーズ渋谷のロバート・サクレ選手でした。それぞれが当時と考え方も立場も変わったからこそ、もう一度原点を思いだし、サンロッカーズ渋谷さんとタッグを組んでダブドリが次のステップに行くための1冊にしよう。
創刊メンバーではない私はそんな感覚を覚えました。
そして表紙、巻頭インタビューだけでなく、今回のダブドリに登場いただいたすべての選手、コーチ、関係者は次の時代に走り出すための強い覚悟とバスケットボールへ愛情を持っていました。
今回のダブドリは一歩前に進む勇気が欲しい。そんな人の背中を押してくれる1冊になるのではないかと思っています。
何より、今回も最高の表紙を作っていただいたデザイナーの鈴木さん、カメラマンの石川さん、僕が準備しなかったイントロクイズを選び続けてくれた大西さん、そして空前のバスケブームで大変忙しい中、ご協力いただいた選手、関係者の皆様、表紙撮影に最後まで尽力いただいたサンロッカーズ渋谷の関係者の皆様に、この場を借りて感謝申し上げます。
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ダブドリVol.18&ダブドリカタカナロゴTシャツのセットの予約販売を実施
今回はいつもダブドリを応援、ご支援いただいております
トップボーイ蒲田店様(東京都大田区蒲田)
SunPlusCafe様(愛知県刈谷市知立)
MoMoBooks様(大阪府大阪市西区)
の3店舗にて、ダブドリVol.18&ダブドリカタカナロゴTシャツのセットを
予約販売をしております。今回限定の特別企画です。
ご予約は10月4日まで
となりますので、気になる方は以下の投稿をチェックして、お近くの店舗にご連絡ください!
今回の内容紹介
ここからはダブドリロングインタビューと各コラムを宮本目線で紹介させていただきます。
【インタビュー1 サンロッカーズ渋谷 田中大貴 x ベンドラメ礼生 x 小島元基】
言い方があれですが、録音をしているだけであっという間に終了したインタビューでした。笑 2012年、2013年にインカレ連覇を果たした東海大学を見ていた自分としては、この3人が再び同じチームでプレーすることが嬉しかったと同時に、サンロッカーズ渋谷にこの3人が集結したことは必然だったんだなと感じる時間でした。こんなに笑ったことが最近なかったし、こんなに熱い思いを感じたこともなかった。きっとこの3人なら想像を超えた未来を作り上げることができると感じました。この扉絵を見た時に、僕の頭の中にある曲が流れてきたのでタイトルはそのままつけました(笑)。これから彼らの大冒険が始まります。わかる人にはわかると思うので、ぜひ読む前に聞いてほしいです。
【インタビュー2 宇都宮ブレックス 渡邉裕規】
私と同じ87年世代の渡邉裕規選手。面識はなかったですが、同期なのでいろんな話を聞いていたし、昔からその凄さを知っていました。今回、話を聞いて彼の凄さの理由がわかりました。なぜ彼は人を魅了するのか、それはとある経験がすべてだったんだと知ることができました。そんな彼の本音を引き出してくれたのはプライベートでも親交のあるP.O.Pの上鈴木兄弟。特に渡邉選手の魅力を引き出しまくった兄さんのブレックス愛に触れてほしい! そして、ものすごく個人的ですが、この撮影をしていただいたカメラマンの菅野さんも87年世代。彼のおかげで同期のスターである渡邉裕規選手の魅力をこれでもかと表現できたインタビューでもありました。菅野さんにもこの場を借りて、改めて感謝申し上げます。
【インタビュー3 佐賀バルーナーズ 角田太輝】
これはVol.15で当時佐賀バルーナーズに在籍していた西川貴之選手の続編としてイメージを作りました。西川選手のインタビューは「ここにいる意味を証明するとき」というタイトル。その意志を受け継いだのが、佐賀出身の角田太輝選手だと感じています。だからこそタイトルを、「日本バスケが角田太輝を知るとき」にしました。B2優勝、B1昇格の責務を果たした西川選手の思いはしっかりと角田選手に受け継がれています。これから始まるB1での戦いは、間違いなく険しい道のりになりますが、それでも彼ならば佐賀をより高みへと連れていってくれると信じています。また、西川選手と同じ流れを作るためにお忙しい中、同じカメラマンに撮影をお願いいたしました。そして撮影イメージまでご提案をいただき、写真のような素晴らしいインタビューが作れました。この場を借りてカメラマンの三浦さんにも感謝申し上げます。
【インタビュー4 群馬クレインサンダーズ ケーレブ・ターズースキー】
関係者の誰もが、「ケーレブは本当にいい人」と言います。しかし、ファンに聞くと、「コートでいつも怒っている」と(笑)。インタビューを通じて、彼が本当にいい人なのだと僕も感じました。そんなケーレブ選手がどんな人なのか、日本バスケの中ではあまり知られていないのが事実です。彼はアメリカの名門大学から、ユーロリーグ強豪のスタメンでプレーしていた選手。そんな彼がなぜ日本にやってきたのか。そもそも彼はどんな人間なのか。このインタビューを読めば、よりケーレブ選手のことが知ることができるし、彼の魅力に引き込まれるはずです。インタビュアーはNBA JAPANシニアエディターの大西玲央氏。インタビュー中のケーレブ選手が本当に楽しそうだったのも印象的でした。もしかしたら、そんな姿もダブドリSOCIOに入ると見れるのかも……。
【インタビュー5 能代工業OB 長谷川暢 x 猪狩渉 x 盛實海翔 x 渡邉竜也】
6月に行われた2回目となる「Power Of NOSHIRO」。その中心メンバーとなった4人にお話を伺ってきました。実は昨年の6月に行われた1回目の「Power Of NOSHIRO」の時に冗談半分かもしれませんが、「宮本さん、取材に来てくださいよ」と言われました。僕はそれを断りました。理由は本当に能代のためにやるならば、まずは自分たちの力で開催して自分たちでそれを世に伝えて欲しかったからです。結果、1回目のイベントは素晴らしいものとなり、2回目の開催に繋がります。だからこそ2回目は行こうと決めて、長谷川選手に連絡したところ、「宮本さんが来るとダブドリって思われちゃうから」と断られました(笑)。でも、押し切って能代に行って良かったと思います(笑)。様々なことを話し合い、あの素晴らしい空間、彼らの絆をカメラマンの本永さんが撮影してくれました。本永さんにも改めて感謝申し上げます。4人にとっても、これからの能代にとっても、このインタビューがこれからの道標になってくれたらと願います。
【インタビュー6 長崎ヴェルカ 前田健滋朗】
このクラブの話を聞く場合、どんなスター選手よりも根底に流れる「ヴェルカスタイル」の体現者に話を聞かなくてはいけないと思いました。vol.10で伊藤拓摩GMにお話を伺ったからこそ、次に聞くべきなのは、現在のチームでそれを体現している前田HCだと思いました。インタビュアーはマササ・イトウ氏。当日の軽快なトークがそのままインタビューになった素晴らしい内容になっています。お話を聞いていた僕は、「バスケが大好きな人とバスケが大好きな人が会話をすると、こんなにポジティブな空気が生まれるんだな」と思いました。前田HCのパーソナリティにも迫った必読のインタビューです。
【インタビュー7 トヨタ紡織サンシャインラビッツ 平末明日香】
人生には何年かに一回は勝負所が訪れる。彼女にとってのそれがまさに今だと思いました。インタビューのスタートは平末選手が抱えた「不安」から始まります。そこから彼女自身が見つけていくこれからのヒントは、もしかしたら多くの人にとっても苦しい時を乗り越えるヒントになるかもしれません。そして、きっと彼女ならそんな今を乗り越えて、これまで以上のシーズンを送ってくれると思っています。平末明日香、25歳。自分との約束は飛躍のシーズンとなる幕開けであると僕は信じていますし、シーズン終了後、笑顔の彼女がそこにいるはずです。
【あの日のあのね、渡辺早織】
今回のあの日のあのね、はファイティングイーグルス名古屋の中村浩陸選手のご両親にお話を伺いました。そして、当日はご本人も登場。バスケットボールがつなぐ温かい家族のストーリー。渡辺さんがコラムで綴ってくれています。
【Bの源流 サンロッカーズ渋谷 松岡亮太】
秋田ノーザンハピネッツ水野社長。あれだけの連載の後に誰が続くのか……。僕自身もそう思っていましたが、まさかここに続き、ものすごい記事が完成しました。プロ化の源流はBの源流に名前を変えて、サンロッカーズ渋谷の松岡亮太氏が登場。bjリーグオリジナル6の大分ヒートデビルズについてお話を伺いました。当時のことを鮮明に、そして今につながるデビルズの系譜を松岡氏が語ってくれました。記事にしたのはもちろん大島和人氏。これからの日本バスケのために語り継がれてほしい永久保存版です。
【夜明け前 東洋大学バスケットボール部監督 佐藤信長】
日本体育大学男子バスケットボール部の藤田将弘監督からバトンが渡ったのは東洋大学男子バスケットボール部の佐藤信長監督。名門能代工業の話から、当時の日本バスケの様々なことを伺いました。そして、このインタビューの前にはともに7年ぶりのセンターコートに立った教え子たちのインタビューが……。それぞれの思いが交差する特別なインタビューになりました。
【スポーツバーささら 川崎ブレイブサンダース 篠山竜青選手】
今回のご来店は川崎ブレイブサンダースの篠山竜青選手です。今回は川崎ブレイブサンダースのホームタウンである川崎の食炒音さんで撮影をさせていただきました。チームコンテンツとは一味違う篠山選手の魅力は必読です。
引き続きコラムも満載!
広島ドラゴンフライズの寺嶋良選手のコラム「寺嶋良」とは1%の才能と49%の努力と50%の読書である。
今回のコラムはいいから一回読んでほしい!
B1に昇格した仙台89ERSを追う「GRIND」
青木崇の欧州籠球狂熱報はヨーロッパのU19ワールドカップとNCAA。
宮崎哲郎のバスケ通信は川崎ブレイブサンダース発へと。
継続が決まったさいたまブロンコス泉秀岳の新米コーチ奮戦記。
お馴染みのON MY FRIDGE、シネトラ、ちょっと聞いてよ岡田先生、BALL TONGUE営業日誌。
そして、ダブドリ探検隊はとうとう念願の探検隊にあの人が?
今回も読み応え満載の1冊です。
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