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秋田取材 supported by 能代電設工業

5月10日から14日まで秋田取材に伺わせていただきました。今回はそちらのご報告と振り返りを記載させていただきます。(文:宮本將廣)

秋田取材までの流れ

23-24シーズンも秋田ノーザンハピネッツ広報チームのご協力のもと、秋田ノーザンハピネッツとアランマーレ秋田の取材を行わせていただきました。

ずっと秋田ノーザンハピネッツ広報チームと
「こんな企画は面白いのではないか?」
とやりとりをさせていただいていたのが
長谷川暢選手(現茨城ロボッツ)とのガチトークでした。

「私たちでは引き出せないノボルの想いや本音を聞いてほしい」

それはこれまでの取材を認めてもらえたと同時に、
クラブからの信頼を感じる言葉であり、個人的にすごく嬉しかったです。
だからこそ、なんとかしてこの企画を実現したいと考えておりました。

そんな中、ファン感でダブドリサイン会を行っていただけることが決まり、
長谷川暢選手密着企画をできないか……
と本気で模索し始めました。
そして、取材サポートをしていただけることになったのが、秋田ノーザンハピネッツのスポンサー企業でもある能代電設工業株式会社様でした。

能代電設工業の情報

supported by 能代電設工業 企画

YouTube動画9本、noteインタビュー記事6本の合計15本の取材アウトプットに合わせ、秋田ノーザンハピネッツの「クラブハピネッツ」でも、長谷川暢選手とのガチトークを公開させていただきました。

今回の取材を終えて

まず、取材サポートをいただきました能代電設工業株式会社様、山田社長に改めて感謝申し上げます。昨年のPower Of NOSHIROで初めてご挨拶をさせていただき、温かく迎えていただきました。
今回に企画にご賛同いただき、サポートをいただけたことで、
ダブドリとしては異例の4泊5日秋田取材を行うことができました。
能代電設工業様は「バスケの街、能代」を再び盛り上げるべく、
さまざまな活動をされています。
長谷川暢選手が中心で行っているPower Of NOSHIROにも
多大なるご協力、ご支援をいただいている企業様です。
ぜひ、能代に行かれた際はスラムダンクの聖地巡礼だけではなく、
迎えにある公園でピクニックをして、
「あれが能代電設工業さんか!」
と感じていただきたいと思います!(僕が時間があるときにやってます笑)

秋田に行けることが決まり、急遽ファン感取材以外のスケジュールを組んでいただきました秋田ノーザンハピネッツとアランマーレ秋田の皆様にも感謝を申し上げます。
どちらのチームも23-24シーズンを振り返りながら、24-25シーズンがワクワクするようなお話を伺うことができました。

すべてのアウトプットまで約2ヶ月の時間を要してしまいましたが、秋田に長期滞在させていただいたこともあり、今までとは違った秋田の熱量を感じることができました。

能代電設工業様、山田社長の秋田、能代への想い
長谷川暢選手の秋田、能代への想いと自身との葛藤
ハピネッツ広報チーム、アランマーレ秋田広報チーム、フロントスタッフなどの秋田バスケを支える方々の想い
秋田に基盤を作るとご自身の経験のすべてをかけているアランマーレ秋田小嶋HCの想い

普段から感じる選手やブースターの想いだけでなく、
多くの方が関わり、秋田のバスケットボール、能代のバスケットボールの
新しい時代を作ろうとしているのだと感じました。

本当に素晴らしい時間を過ごさせていただけたことに感謝しておりますし、
引き続き、秋田バスケの進化、発展を取材させていただきたいと思います。

最後に、長谷川暢選手とガチトークをさせていただいたことで
ノボルは僕が思っていた以上に秋田、そして能代への想いが強いことを知りました。何より育ててもらった秋田のために、
「自分はもっと成長しなくてはいけない」
という強い覚悟が芽生えていたことを初めて知りました。
「大人になったなー」と思った次第です。

これは決して秋田では成長できないという意味ではありません。
秋田は彼にとってどんなときも温かく、そしてより良い環境を用意してくれていたことを痛いほどわかったから。
秋田が着実に進化を続けているからこそ、自分はそれ以上のスピードで成長をしないといけないと感じたことが大きかったようです。

何より帰ってくる場所があるからこそ、
チャレンジをする決断ができたのだと思います。
このチャレンジがいつかまた何かのストーリーとして
秋田と交わる日を1ファンとして、楽しみにしています。

本当にありがとうございました。

ダブドリ編集長 宮本將廣

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