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エンドラインからの景色 vol.12 ~インカレ2022 女子ピックアッププレーヤーNo.1~
インカレ2022にて、ベスト4に残ったチームを中心に、ダブドリ宮本が印象に残った女子選手(4年生)を振り返る。Wリーグのアーリーエントリーも発表され、今後の彼女たちからも目が離せない。(文・写真=宮本將廣)
筑波大学
大学女子の中で圧倒的サイズを誇った筑波大学。今シーズンはすでに日本代表にも召集されているスーパールーキーの朝比奈あずさも加入し、中外バランスの取れた素晴らしいチームだった。穴澤冴は東京羽田ヴィッキーズ、林未紗は日立ハイテククーガーズ、池田沙紀は山梨クィーンビーズ、鈴木侑はプレステージ・インターナショナルアランマーレと4名のアーリーエントリーが発表された。
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愛知学泉
昨シーズンのベスト4から多くの主力が残った愛知学泉は、初戦の大逆転勝利から勢いづき、昨年を超える3位に輝いた。坂本雅がアイシンウィングス、石牧葵が姫路イーグレッツへのアーリーエントリーが発表された。
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白鴎大学
昨年のインカレ準優勝からルーキーズインカレとリーグを制し、注目を集めた白鴎大学。松永夏海がプレステージ・インターナショナルアランマーレに、大村早和がアイシンウィングスにアーリーエントリーが発表された。
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東京医療保健大学
どの試合も、ゲーム運びがさすがだった東京医療保健大学が6連覇を達成。富士通レッドウェーブに伊森可琳とジョシュア ンフォンノボン テミトペのアーリーエントリーが発表された。
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惜しくもベスト4を前に敗退したチームにも素晴らしい選手がたくさんいた。愛知学泉と激戦を演じた大阪人間科学大の北川聖、清水咲来(山梨クィーンビーズ)、桐蔭横浜大の窪田真優(日立ハイテククーガーズ)。拓殖、白鴎の関東勢を相手に大活躍だった大阪体育大学の大吉まな、宮本が選ぶ大学No.1プレーヤー日体大の安江沙碧梨(富士通レッドウェーブ)、御子柴百香など、彼女たちの今後の活躍にも注目していきたい。
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