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手ぬぐい

手ぬぐいは、いいぞ。


ここ半年くらいで一気にハマってしまった手ぬぐい。
もともとお祭り用に何枚も持っていたが、使わずにいて。

ハンカチ代わりに使ったら良いのでは?

と、ある時ふと思いついて、ハンカチとして使ってみたところ、
これが大正解。

木綿の生地のやさしい触り心地。
持っているだけで、触れているだけで、幸せな気持ちになれる。

ハンカチより大きいから、汗を拭うにも、十分に顔全体を覆うことができる。
洗面所で手を洗った後も、贅沢に拭ける。
精神的にゆとりが持てます。

生地の端が切りっぱなしだから、広げておけばすぐ乾く。
この乾きの速さには驚かされる。
デスクの引き出しに掛けたり、膝に乗せておいたりすればすぐ乾く。
だから常に清潔なまま使えます。

そんな実用性も去ることながら、なぜここまで好きになったか。
それはシンプルに、お洒落小物として素晴らしいから。

普段はスーツやジャケパンなので、スラックスのポケットに入れると
結構がっつりお尻からはみ出てくる。
しかし、それが良い。
お洒落な柄がちらっと顔を出して、その日のコーデのアクセントになります。
これまたスーツの生地と手ぬぐいの木綿がマッチすること。

私は特に、かまわぬさんを贔屓にしている。
そう、お店の名前。
かまわぬの手ぬぐいは、他と違って、とにかくシンプルな柄で、そのひとつひとつがとにかくお洒落。
特に総柄のものがツボすぎて、もう何枚も買っています。

それから。。。
沼要素が多いのが良いところ。
手ぬぐいは元々“和テイスト”なものが多く、
四季や季節のイベントごとに、季節限定モノが発売される。
しかも、季節に何種類も、イイ感じのが出てしまうもんだから、
あれもこれも欲しくなってしまう。
値段も700〜1,500円程度の手が伸びてしまういい塩梅な設定。
これがにくい。
コレクター欲に突き刺さってくる。

お洒落として楽しむなら、こういった四季や季節を
さらりと身に纏うことができるのは、かなり粋だと思う。
気分も明るくなるし、普段の無機質なオフィスでは感じられない
四季を身に纏う。
良いと思いませんか?

大好きな柄で、お洒落とともに、実用性も兼ねていて。
ガバッと顔に当てて、生地の柔らかさを感じて落ち着くことも出来て。

手ぬぐい、もっと流行るといいなぁ。

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