【ポ鯖アドベントカレンダー6日目】思い出のツクールゲーとLISAシリーズ
これはポ鯖8周年記念ゲーミングアドベントカレンダー6日目の記事です。
5日目の記事はmizuharayukiさんの初代スプラトゥーンの思い出でした。
WiiUの大人気ゲーム「スプラトゥーン」について熱く思い出が綴られている。
私はWiiUを持っていなかったためプレイしなかったが、当時好きだったゲーム実況者がよくプレイ動画を投稿していたのでそれを観ていた記憶がある。なんかちゃあじゃあ?ってのが強そうだった印象がある(?)
当時は動画で満足していて特にやりたいとは思っていなかったが、水原さんの思い出話を読んで自分もどこかのコミュニティに所属とかして大人数で遊んでいたら楽しかっただろうなーと思った。
さて本題。「あなたの好きなゲーム」がテーマ。自分は
①RPGツクール95,2000製のフリーゲーム
②LISAシリーズ
この2本立てで行こうと思う。
①RPGツクール95,2000製のフリーゲーム
小学1年生のクリスマスにサンタさんからDSをもらうまで、ゲームといえばPCでやる父がセレクト・ダウンロードしてくれたRPGツクール95のフリーゲームだった。ダウンロードには1~2時間かかっていた気がする。
DSを手に入れてから大学生になるくらいまではツクールゲー以外のゲームをたくさん遊んだが、幼いころに遊んだツクール95,2000製のゲームが忘れられずずっと似た雰囲気のゲームを探し求めている。
タイトルまで覚えている作品は↓ 好き度を★で表す。(MAX5)
ちなみにどれもフロントビューターン制コマンドバトルRPGだ。
<RPGツクール95>
・Creatures~生きとし生けるもの達へ ★★☆☆☆
・赤のクロニクル ★★☆☆☆
・救星主伝説 ★★★☆☆
・禁術と呼ばれる術 ★★★★☆
・Frozen(あらがい) ★★★★★
<RPGツクール2000製>
・White Requiem ★★★★☆
・Ruina廃都の物語 ★★★★★★
上から順に見て行く
・Creatures~生きとし生けるもの達へ
この作品は主人公がモンスターで、モンスターの視点から物語が展開するという形になっている。
主人公は伝説の人狼の一族の若い兄弟で、ある日崖から落ちて死にかけている人間の子供を見つける。一族の長老的な人狼からは人間と関わってはいけないよう言い聞かされていたのだが、心優しい兄弟はこの人間の子供を人間の村へ連れて行ってあげることにする。しかしこれが悲劇の始まりだった…。
という感じでストーリーが始まっていく。
ただ、このゲームは前編こそフリーなのだが、後編(といいつつボリューム的には中後編くらい)は有料となっていたためプレイしていない。
ツクールMVでリメイクされたのだが、グラフィックが全体的にあまり好きではなくなってしまったのと後編がエターナってるのか分からんがリリースされていないっぽくてほとんどやっていないしやれていない。
当時自分が遊んでいたゲーム(後ほど紹介するものたち)は普通に人間が主人公のものがほとんどだったので、モンスター側の話というのは衝撃だった記憶がある。
人間キャラよりモンスター系キャラの方が好きなのはこのゲームの影響を受けているかもしれない。
この機会に調べてみたところこの作品の制作者集団”Child-Dream”は今でもSwitch・PS4向けのゲームを制作してるとのことで全然知らなくてたまげた。儲かってるかは謎だが。
・赤のクロニクル
少年が主人公。描写されていたか覚えてないが小学生くらいの年齢だと勝手に思っている。吹雪の夜に父親と行き倒れになりそうになった時に魔法の力が覚醒したことをきっかけに母親を探す旅に出るという物語。母をたずねて〇千里。
旅の中で女剣士と半人半魔(?)の男魔法使いが仲間になり、3人パーティで進んで行く。
システム的には特に特筆するものが無い王道を征くRPGって感じ。強いて言うなら主人公がレベルアップで魔法を覚えず、魔導書的なものを手に入れるかイベントをこなさないと新たな魔法を習得しないというのと女剣士が特技を何も覚えず通常攻撃しかできないという設定が若干珍しかった。ストーリーは普通に面白かった記憶がある。
こちらは続編がツクール2000で作られたが途中で終わってるらしい。
・救星主伝説
こちらも兄弟が主人公。世界の危機的なものを防ぐために7人の戦士を集めて立ち向かうという物語。この作品の大きな特徴はいわゆるフリーシナリオ形式をとっていること。今回言及する他の作品はほとんどが一本道シナリオのため、このゲームを初めてやった時は衝撃だった。逆に言うと説明が全然ないため今思い返すとガキだったのによくクリアできたなと思う。そう考えると難易度自体は低めだったのだろう。
前述したように7人の戦士を集めることになるため、パーティーメンバーは最大で9人の大所帯となる。これ自体も他のツクール95の作品では珍しい、というか他にはなかった記憶。(戦闘メンバーは4人までだが)
フリーシナリオ制のためクリアする必要がない寄り道ダンジョンが多かったのが好きだった。しかし始まりの町のすぐ横にあるダンジョンの難易度がめちゃくちゃ高かったのは罠だ。でもそういうの好きだぜ。
この作品も続編がRPGツクール2000製で出ている。やってないけども。
・禁術と呼ばれる術
こちらは現代世界の主人公が車かなんかの事故に遭いそうになったと思ったら謎のダンジョンの中にいたというところから始まる物語。最近流行りの異世界転生じゃないか!
ストーリーは一本道だが、先ほどの救星主伝説のような寄り道ダンジョンが多く存在しており、さらに当時としては珍しいギミックが色々あってかなり凝られていた。隠しボスや隠しアイテム、隠し通路もたくさん存在しており、隅々まで探索する楽しみを教えてくれた作品だった。こちらも当時の自分が攻略とか見ずに全て発見できたので難易度はそこまで高くないはず。
また、この作品の大きな特徴としては、ランダムエンカウントではなくシンボルエンカウント制を採用していて、敵のシンボルにS~Eが表示されており戦わなくても強さが分かるものとなっている(Sが一番強く、Eが一番弱い)。一部の敵は六芒星シンボルになっており一目で「あれボスだ!」って分かるようになっていたのが面白かった。
マップ上に存在している色々なギミックや上述のシンボルエンカウントシステムなど、他のRPGツクール95作品と比べて頭一つ二つ抜け出ている面白さがある。正直今の時代でも普通に楽しめるレベルだと思っているし、初めてRPGツクール95のゲームやります!オススメ教えて!って言われたら私はこれを推す。またやろうかな。
敵のキャラデザも好きだった。
・Frozen(あらがい)
こちらの作品は「ルイン」という少女が主人公の物語。
なんか凄い剣術の腕を持つ父親と二人暮らしをしていたルインは、ある日、父が仕事で城へ行くことになった。普段は1人で家にいるのだが、この日は「自分も大きくなって剣の腕もそこそこになったので、父の手伝いがしたい」と思い父に頼み込んで一緒に城へついて行くことになる・・・という感じで話が始まる。
このゲーム、先ほどの「禁術と呼ばれる術」や「救星主伝説」のような凝られたギミックだったり自由度が高かったりといった要素は無く、システム的には特に珍しいものがないのだがこの作品になぜかめちゃくちゃ惹かれた。それは物語が全体的に暗いというか・・・病んでるというか・・・救いが全然ねぇ!のが他の作品と大きく違っていたからだと思う。(あとBGMがかっこいい)
実は主人公は二重人格で度々もう1つの人格に体を乗っ取られて人を殺してしまう。そのもう1つの人格の名前がゲームタイトルにもなっている「Frozen」。物語冒頭、城へ向かう道中でいきなり父を殺し、城でも王と兵士たちを皆殺しにする。当然主人公は指名手配的なことになり命を狙われることになるしその後もFrozenが勝手に人を殺しまくるしでもう散々な目に遭う。少女が背負うには罪がデカすぎる。
それと戦闘の難易度はかなり高く、全体的に主人公に対して雑魚的が強すぎるだろ…ってのもゲームの悲壮感を強調していた…のかもしれん。
一応マルチエンディングなのだが、どれもバッドエンドというかハッピーエンドが存在していない。一応ビターエンドレベルのものはあるが…。
この作品、実はタイトルが「Frozen」だが「あらがい2」でもある。というのも、「あらがい」という作品の続編だからだ。この前作に出てくるキャラが今作の途中で登場して物語に大きく関わってくるので、もしプレイする気のある人はあらがい→Frozenの順でやって、どうぞ。
さらに3作目である「 TEARS」という作品も存在していたらしいのだが、リンクが消滅しておりダウンロードできない。悲しい。もしこの作品のデータを持っている方いたら私にください何でもしますから。
他に紹介したツクール95作品と違ってゲームを配布してるサイトのレビュー欄以外でレビューが書かれていないので多分めちゃめちゃ知名度低い。悲しい。
だがふりーむ!になんと今年の4月5日のレビューが投稿されているじゃないか!しかも面白かったという感想で。これにはさすがに驚いた。
・White Requiem
動物と話せる少女が主人公。なんか世界樹がヤバイことになっておりそれをなんとかしてもらうためにツバメが主人公の下へやってきて物語が始まる。
やはりツクール2000製だけあって95ではできなかったシステムや演出が多数あり感動した思い出がある。具体的にはフィールド上で仲間による「お助け」システムという各キャラにしかできない特技を使ってギミックを解くことができるものや、仲間との会話システム、攻撃属性の細分化による戦闘の戦略性向上などである。特に仲間との会話システムはとても好きだった。
戦闘バランスが取れていてストーリーも一本道で分かり易いため途中で躓いたりすることはなくサクサク進められる。また物語全体の雰囲気はほのぼのとしていて心が疲れなくて良かった。全体的にストレスフリーなゲームという印象。
・Ruina廃都の物語
この作品だけは大学生くらいになって初めてプレイしたゲーム。
他のRPGとは異なるシステムになっており、初めてプレイした時はなんか思ってたのと違う・・・と思ったのだがそれも束の間、すぐに魅了されてしまった。
ゲーム開始時に主人公の生い立ちを4つの中から選ぶことになる。当たり前だが生い立ちごとに主人公に身に着いている技術は違うし、そもそも物語の流れも違う。つまり最低でも4週は遊べるってことだ。スゴイ。
このゲームの好きなポイントは大量にあるのだが、多すぎてまとめられないのでピックアップして箇条書きにする。
〇仲間と技能システム
この作品は基本的に3人パーティーで進めていく。しかもその内1枠は主人公なので選べる仲間は2人だけ。主人公を含め仲間たちはそれぞれ固有の技能を持っており、ダンジョン探索においてどの技能を有しているかによって選べる選択肢がかなり異なってくる。よって誰と誰を連れて行くかが非常に重要になってくるのだが初見だとそんなもの分かるわけないので最初は好きな人を連れて行けばいいんじゃない?
仲間は全部で10人くらいになるが、若干役割が被るキャラもいるがどのキャラも個性豊かなためパーティー編成を考えるのが楽しい。あと仲間同士のやり取りも楽しい。
〇探索システム
この作品は一般的なRPGのような「プレイヤーがキャラクターを上下左右に操作して移動する」ということはせず、マップ上のポイントをプレイヤーが指定して探索を進めていくという形式になっている。色々なレビューではよく「TRPGっぽい」と書かれている。
〇臨場感がすごい
ゲーム中で状況や風景の様子などを地の文で説明してくれるのだが、それのおかげか臨場感がすごい。本当にその場にいるような感覚になってくる。ダンジョンを進めていくとめちゃめちゃホラーなエリアがあるのだが、初めてプレイした時は本当に怖くて怖くて探索を進められなかった。マジでここの道を曲がったらナニモノかに襲われるんじゃないか?後ろを振り返ったら仲間がいなくなってるんじゃないか?というようなジワジワとした恐怖感があった。見ているよ
勿論ホラーじゃないエリアもすごい。
超人気作ということもあってかネット上にレビューが大量に存在しているのでこのゲームのおすすめポイントをしっかり知りたい人はそういうのを読んで、どうぞ。
また、このゲームはswitch版でリメイクが出るらしい。正直言うとオリジナルの時点で100点満点な作品だと思うので逆に少し不安があるが楽しみでもある。いつ発売なのかは謎。
②LISAシリーズ
我がゲーム人生において一番好きなゲームは何かと聞かれたら迷わず「LISA」と答えるだろう。
LISAとは「LISA: The First」「LISA: The Painful」「LISA: The Joyful」の3作品で構成されているRPGシリーズである。それぞれ2012年、2014年、2015年に配信開始されたようだが長らく日本語化されていなかった。だが、2023年にDefinitive Editionという完全版のリリースが発表され、めでたいことに日本でも今年2024年の3月に完全版が発売されると同時に公式日本語化もされた。Switch版も出た。うれしいね。
どのような物語か紹介していく。
・LISA: The First
父マーティから虐待を受けている少女リサが自らの記憶を取り戻すためのビデオテープを探す中で狂気の世界に迷い込む様子が描かれており、『ゆめにっき』に近いゲームシステムとなっている。(Wikipediaより)
ここでいう狂気の世界とは異世界的なものではなく、あくまで「リサ」の精神世界である。探索を進める内に彼女がマーティからどんな虐待を受けているのかも想像内容となっており、非常に暗い気持ちになる。
戦闘は無く、あくまで探索するだけなためゲーム性的には退屈に感じる人も多いかもしれない。
しかしこの少女「リサ」の存在は次作であるLISA: The Painfulの主人公に大きく関わってくるので、LISAシリーズをやる上で欠かせない作品である。
・LISA: The Painful
「フラッシュ」という謎の災厄が起きた結果世界から女性が消滅した世界のオレイサという場所が舞台。女性が消えただけでなく社会そのものが崩壊しており、北斗の拳のような終末世界と化している。さらに「ジョイ」という中毒性の強い謎の薬物も流行っており、ゲーム開始時点でもう終わりだよこの世界って感じになっている。
そんな終わった世界を舞台とする今作ではリサの兄であるブラッド・アームストロングが主人公となる。フラッシュによる世界の崩壊後、彼は幼馴染達とともに生活していたが、ある日その世界には存在しないはずの「生まれたての赤ん坊(女の子)」を見つけてしまう。そこでブラッドは過去の自分の「トラウマ」から立ち直るためにこの赤ん坊を育てることを決意する…。
ちなみにゲーム開始時点でリサは既に死亡しているが、これはフラッシュのせいではなく自殺。
タイトルが示す通り、今作は非常に苦痛に満ちた物語である。苦楽を共にしてきた仲間がバケモノに頭を噛みちぎられ永久離脱したり、トラックに刎ねられ仲間を拉致されたり、腕を切られたり…。その苦痛の旅の果てにブラッドはどんな結末を迎えるのか、是非とも見届けていただきたい。
しかし苦痛に満ちたと述べたが、ハートフルな場面があったりシュールなギャグで笑えたりと決して暗いだけのゲームではない。暗さとギャグの塩梅がこのゲームの魅力だと思う。
ちなみに、このゲームは「汚いMOTHER」だとかマザーに対する「ファザー」だと評されているのを度々見かける。また、作者のインタビューでもマザーに影響を受けたと述べられている。私はマザーをプレイしたことがないので分からないが、マザーを好きな人は好きになるかもしれない。
・LISA: The Joyful
この作品はPainfulのブラッドの旅の後を描く、シリーズ完結作。ブラッドがPainfulで拾った少女「バディ」が主人公である。
Steam上ではDLCという形になっているが、この作品をやらないと物語が完結しないのでプレイは必須。
今年発売された完全版で8年越しに真のエンディングが追加されており、感涙したファンは数知れない(と思う)。ありがとうオースティン・ジョーゲンセン(作者)。
ちなみにPainful及びJoyfulはターン制コマンドバトルである。また一部のキャラクターは「ダイアルコンボ」という、W・A・S・Dキーに異なる通常攻撃を割り振ったシステムが採用されている。例えば主人公ブラッドはD・S・S・Aの順で攻撃するとドロップキックを繰り出せる。これが地味に楽しい。
以下、好きなポイント
〇大量の個性豊かな仲間たち
Painfulでは旅の中で多くの仲間を勧誘することができ、全部で30人ほどになる。この中から3人を選んで主人公含め4人で戦闘をすることができるのだが、どのキャラも個性的な戦い方をしており技の動きを見ているだけで楽しい。
世紀末とは言え中には戦闘なんてしたことないような変なオッサンもおり、(というか基本的にみんな変なオッサンだが。)ふざけてんのか?というような戦い方も見られる。
あと、オッサンどころか人間ですらない奴もいる。どういうことなの…
また、完全版で主人公と仲間達とのやり取りが追加されており、キャラゲー的な魅力もある。
〇シビアすぎる終末世界 のはずだが謎にゆるいところもあるギャップ
完全に社会が崩壊しており治安が終わっている。ので例えば野宿をすると荷物を奪われていたり仲間が拉致されていることがあるし、集落がギャングに襲われ皆殺しにされることもある。しかしそれを咎めることはできない。法律なんてないのだから。
だから寝る時は金を払って宿で止まらないとならないし、見ず知らずの人を見かけたら親切そうでも警戒して接しなければならない。
そんなシビアな世界なのだが、ラグビーの試合をやるために謎の特訓をしている人達や、マッスルになるためだけにひたすら筋トレをしている人達、戦隊ごっこを楽しんでる人達など妙にゆるい空気感があり、そのギャップのおかげで痛みと苦しさが緩和される。
〇バケモノ達
Painful/Joyfulには「ミュータント」という異様な雰囲気を放っているバケモノがたくさん存在している。怖い。ミュータントによって見た目は様々で、モンスター好きな自分にはぶっ刺さった。
ミュータントについて考察するのも楽しい。
〇BGMが良い
これはそのまんま。サントラがゲームと共に配信されているが、youtubeでも聴けるので気になった人はネタバレに注意しつつ聴いてみて欲しい。
自分は「War Season」と「666 kill chop delux」という曲が好き。
〇闇と愛
主人公ブラッドの抱える闇がデカすぎる。Painfulではその闇を存分に見せつけられる。
しかし闇だけでなく、彼の中には大きな愛も確かに存在している。その複雑に絡みまくり歪みまくった闇と愛をこの作品からは得ることができる。というかこの作品からしか得られない栄養素がある。うまく説明できないが刺さる人には本当に刺さるだろう。多分。
ちなみに、自分的には全人類にプレイしていただき感想を共有してほしいが、レビューを見てると「下劣・低俗すぎ」「ひたすら痛みを与えてくるだけで得るものが無い」「ただただ虚しい気持ちになる」というような感想を抱く人も少なくはないようで、かなり賛否両論である。合わない人には本当に合わないようなのでそこは要注意だ。
公式の紹介動画があるので気になる人は観てくれ…頼む…っ(そこそこネタバレ気味)
<あとがき>
①について
Ruina廃都の物語以外はオーソドックスなRPGで今の時代的には珍しいシステムもほとんどないが、今でもこれらのゲームが好きだ。ツクール2000のゲームは今でもプレイ可能だが、95製は挙動がかなりおかしくなってまともにプレイすることができないのが非常に残念である。windows7以前のPCなら遊べるっぽいのでその環境がある人はやってみてほしい。
今でも一番好きなゲームジャンルはターン制コマンドバトルRPGなのは確実にこいつらの影響だろう。あとドット絵好きなのも。
※探しています!
以下のRPGツクール95作品について心当たりのある方はDaainまで連絡ください!名前とか一切覚えてません(泣)
・4人の男が主人公
ゲーム開始早々4人パーティーになっていた気がする。その内の一人は緑の服と帽子だった気がする。
・ホラーっぽいやつ
敵が実写の女性(貞子みたいな感じの怖い女)。
絵画に近づいたら戦闘になっていた気がする。
怖くて全く進められなかった。あと敵が強かった。
・ネコ(使い魔?)を連れた魔女っぽい女の人が主人公
なんか塔みたいなのを登っていた気がする。ゲーム開始時から主人公とネコの2人パーティーだったと思う。
②について
かなり好き嫌いの分かれる作品ではあるが自分は大好きな作品であるため、少しでも興味のある人、あるいは既にやったことがある人がいたら語り合いましょう。
発売から10年経ってようやく日本語化されたということで、日本でも流行ってほしいなと切実に思っている。
てか、switch/PS4版も発売されたんだからもっと話題になれ!