受診と京都トレイル⛰
こんにちは。
今週はじめての投稿です。
今日は、ひさびさの大阪国際がんセンターの受診がありました。
午前の診療を終えて、自転車で病院に向かいました。
先立って、造影CTと全身MRI検査を受けていて、その結果を聞きます。
大学の同級生でもあり、
主治医でもある骨軟部腫瘍科の竹中先生は
先週海外出張（学会）のため外来をお休みしていました。
それもあってか、今日の予約患者数は多そうです。
１４：３０私が診療受付をした時にはすでに４−５人の患者さんが
待っている状況でした。
４０分ほど待って、私の番号が呼ばれます。
結果がどうだったか、やはり緊張します。
調子はどう？
（外来がこの時間まで続いていて、お疲れだろうなという予想に反して
竹中先生は、いつもに増してお元気そうです^^）
はい、問題なく元気です。
先日乳腺外科も受診しましたが、術後１０年経ったのでタモキシフェンも
飲み切り終了になりました。
造影CTはね、特に何も問題なかったですよ。
よかったぁ〜〜。
でね、MRIがね。
（およよ？何かあった？）
腰椎にうっすら影があって、多分悪いものじゃないと思うんだけど
おそらく椎間板に負荷がかかっていて
その影響で骨に影っぽいのが見えてるだけだと思うんだけど。
モニターのMRI画像の該当する腰椎の部分を見せてくれます。
確かにうっすら白っぽい影があります。
というわけで、１２月に造影MRI検査を受けることになりました。
一発合格とはいかず、追試になった気分でちょっと凹みましたが
検査は大切ですからね。
ただの加齢性の変化だといいなと心で願います。
MRIは頭部から太もも（膝）まで撮っていたのですが、
手術をした右太ももの画像を見せてもらいました。
術後しばらく浸出液がたまって腫れていた足ですが、
MRIで見ると、水もほぼほぼ引いていました。
３月に突然現れたあの８ｃｍの塊は、手術で根こそぎ切り取って、
影も形もありません。
竹中先生に、気になっていた質問をします。
先生、私は太ももの筋肉の一部をごっそり切っていて、
起始部（腱のところ）からバチっと筋肉が切られていますよね？
この辺り（切開創の上の方）がポコっと膨らんでるのは、これ、
筋肉の端ですよね？
うん、そうそう、結構バチっと筋肉切ってるんよ。
そうね、これは筋肉だと思う。
MRI画像と照らし合わせ、触診もしながら竹中先生が答えてくれます。
私の大腿二頭筋の残った部分、頑張ってるなって思います。
山も登るし、レッグカールもできてるし、すごい頑張ってくれてます。
竹中先生からも「足はちゃんと（後ろに）曲がる？」
と聞かれて、その場で３回ほどレッグカールもやりました笑。
違和感なく足が上がっていて本当に嬉しいです。
山も登ってるの？
登りまくってます笑。
あ、そう。すごいもんやね〜。
竹中先生もにっこり笑って喜んでくれます。
山嵜先生がもし隣にいたらきっと
「金ちゃん、それは主治医のオペが上手いからや」と言われるだろうな。
全くその通りです^^
１２月の検査と外来の日時を決めて、あとは短く山トーク。
竹中先生も今度、京都トレイル（東山コース）をトレランするそうです！
走れるかなぁ、大丈夫かなぁ？
走るんですか？！うーん、結構距離ありますよ。
私は東山コース全部は行かなかったけれど、
歩くだけでも足攣りそうになりましたよ。
昨年の年末、友人たちと京都トレイル東山コースの一部を歩きました。
伏見稲荷大社から出発して、大文字山までいくつかの山々を登り降りして
最後ラーメンでしめました。
総距離１６.５キロ、１０００ｍアップ、思ったよりバテたのを覚えています。
竹中先生、油断するとバテますのでムリしないペースで
頑張ってください笑。
話がずいぶん逸れました。
最後に採血を受けて病院をあとにしました。
帰り道、大阪城を左に見ながら自転車を走らせていると、もうすぐ完成予定の
立派なホテルが見えました。思わずパチリ。
なんか、とてつもなくすごいホテルっぽいですね。
大阪城周辺も、さらににぎわいそうです。
明日からぐぐっと冷え込む予想です。
風邪に気をつけてお過ごしください。
※冒頭の写真は、京都トレイルの道中の石垣に刺さっていた標識^^