金子みすずを読んで
お盆休み、奥さんの実家近くの長門市へ行ってきました。
そこで、金子みすずの詩に出会いました。
金子みすずさんの苦労の人生や綺麗な言葉の数々に感動を受けました。
(思わず本を買ってしまったほどです😳)
短い文章でその時の情景や感動を伝えること、この難しさは今の自分の業務を通じて痛感しています。
自分も、金子みすずさんのように短い文章で人に伝えれるようになりたい、そう思えました。
金子みすずさんの詩に「こころ」という詩があります。
おかあさまは
おとなで大きいけれど、
おかあさまの
おこころはちいさい。
だって、おかあさまはいいました、
ちいさい私でいっぱいだって。
わたしは子どもで
ちいさいけれど、
ちいさいわたしの
こころは大きい。
だって、大きいおかあさまで、
まだいっぱいにならないで、
いろんなことをおもうから。
大人と子どもの感性をこんなに分かりやすく伝えれるんだ、って感動して少し泣いたほどです。
一生懸命子供を育てる母と、無邪気に遊ぶ子ども…。次々と新しい出来事に触れて学ぶことができて喜んでいる子ども…。
金子みすずさんに触れ、また一つ心が豊かになりました。
感謝です😊
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