『変える』ではなく『生きる』
僕は学ぶことは、自分を変えるためだと思っていない。
どう足掻いたって、人間は(特に僕は)欲まみれでクソである。
そんな自分を変えるだなんて、もはや不可能。くらいに思ってる。
※ただ『人は変わらない』のは違う。
僕はただただ、子供の頃に初めて友人達と砂場遊びをしたアノ頃に戻ろうとしている。
能力とか肩書とか家柄とか、そんなモノ関係無く。
ただ面白いことをしたくて夢中になってた頃に。
大人になるにつれて、人間関係の悩みを繰り返し、鎧を着てしまった人が多い。
僕自身、人目を気にして、見た目だけ綺麗な鎧を着ていた。
そんな世界でも、全く鎧に頼ってない人も居る。
僕はそんな人達を『竹のような人』だと思っている。
しなやかで強い。向かい風だろうが、楽しむ人達。
僕がそんな人になれるかどうかは別として、無邪気に面白いことを全力でやってた頃に戻ることは必ず出来る。
人は誰しも輝く個性を持っていて、鎧さえ手放せば、直ぐにでも光を放つ。
その時初めて、『変わった』ように見えるのだろう。
どんな底辺クソ野郎でも諦めなければ、必ず人として生きることができる。
そう。変わるのが目的じゃなくて、人として生きるために学び続けるのだ。