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好きなゲームの話【MOTHER2】

ゲームプレイ感想ではなくて好きなゲームの話。
ただの雑談なのでゲームのネタバレとかはないです。


2024年に30周年を迎えた【MOTHER2】。

このマザープロジェクトなるものを知ったのは数年前。
ゲームが好きで移植されるたびに遊んで何回もプレイしてますが、グッズ展開してることを全く知りませんでした。
Twitterを始めたおかげで知ったのかな。たしか。
それから色々買い漁ってます。グッズ展開が楽し~。


さて。
マザーシリーズは3作品ありますが…

『1』はNintendo Switch Onlineに追加されたときに遊びました。
発売当時は赤子だったもので。
「エンディングまで泣くんじゃない」って言われてたけど…
「ん?泣く???」と困惑
とにかくエンカウント率高くて泣きそうにはなったけどそれじゃないよね。
何かよくわかんないままとにかく進んで気が付いたらボス倒してました。
switchのどこでもセーブと巻戻し機能がなかったら止めてた自信があります。笑
音楽はとても好き。


』は『2』にめちゃくちゃはまって大好きになってから発売されてたので、当時(2006年)すぐに買いに行って遊びました。
そして1回クリアしてトラウマになった。笑
何がそんなに辛かったのか今となっては覚えてないけど、辛くてしんどい感情だけは残り続けてます。
(好きなゲーム配信者も同じ状態で、仲間がいるんだなってホッとした。)
こちらもNintendo Switch Onlineで遊べるようになったので、「今ならいけるかも!何がトラウマだったっけ?」と思って手を付けたのですが…
離脱!
バトルシステムは好きで面白いんだが…
4章くらいまでいけたけど、どんどんつらくなって…
何でですかね。また落ち着いたら再開して自己分析してみよう。
音楽はとても好き。


そして『』!!
少年が突然地球の危機を救へという使命を与えられて冒険に旅立つ。
とてもシンプルで一本道のRPGなのに何回やっても面白い!

とにかく会話が楽しい。
会話といっても主人公は「はい/いいえ」の2択だけど。
勝手にしゃべってるNPCが面白い。発言が自由!
手当たり次第に話しかけるのが止まらない。動物・看板にも。
くすっと笑えるさじ加減がとても良い。

細かい設定が心憎い。
戦う相手が『歩くきのこ』とか、『ぐれたねずみ』とか、人外の敵以外にも『ガミガミレディ』や『こまったおじさん』なんていう厄介な人間がいたりして、なんか小ネタじみたネーミングや敵が楽しい。
倒す敵それぞれに退場の仕方があって、ロボット系の敵は動かなくなるし、ゴースト系なら掻き消える、こまったおじさんだと我に返る。そういった細かい演出も好きなポイントです。
主人公が少年なので、武器のバットで「殴り○した」とかの表現にするのも過激というのもあるでしょうが。

音楽とてつもなく好き。
フィールド、バトル、効果音…全部の音が好きーーーー!!
お店のテーマやホテルの曲、敵の種族?属性?によって変わるバトル音楽は当時とても斬新でした。
というか雑魚敵でも音楽変わるの今もなかなか無いのでは…あるのかな?
ポップな音楽も多ければ、何系というのか知らないのですが不穏な未知の生物向けの曲も多くあり、BGM代わりに人のプレイ動画をYouTubeで再生してたりします。人がプレイしてるのを見るのも楽しい。
昨今のゲームサントラのように出てくる楽曲ほとんど網羅したサントラ作ってくれないかなぁ…

グッズが愉快。
ここ近年なのか知りませんが、ゲーム業界全体的にグッズがめちゃくちゃ溢れてますよね。
マザー関連のグッズって癖が強いと思うんです。
ぬいぐるみ一つにしても、こだわり抜いている。
ゲームに出てくるアイテム実写化してくれる。
マザーを知らなくてもなんかお洒落なシャツがある。
なんか…制作側が全力で楽しんで作ってる感が伝わるんです。
大人の全力の遊びみたいなノリは好物。
特に『マニマニのあくま』をぽちった時はさすがに「何買ってるんだ私。。。」ってなった。



私は基本的にゲームしても一人で反芻しているだけなのですが、マザープロジェクトのおかげでゲームプレイ以外でも今も楽しみがあるのは有り難い限りです。
イベントに行くたびに仲間がこんなにいる!と感激してます。

RPGは続々とリメイクされたりしてますが、個人的にMOTHER2に関してはリメイクせずにこのままでOK。
Nintendo Switch Onlineサービスがなくなると遊べないので、それだけは勘弁していただいて。。。
これからも事あるごとに遊びたい。いつまでも好きなゲームです。


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