マガジンのカバー画像

居酒屋の黒ウーロン茶マガジン

居酒屋の黒ウーロン茶1杯ぶんの価格で、品田遊のコラムや日記などがほぼ毎日読めます。さらに過去の有料記事を読めます。たまに黒限定の記事が上がります。黒限定コミュニティに参加できます…
実質的にはほぼ毎日更新です。1000文字程度のコラムにくわえて、日記などを読むことができます。ちょ…
¥350 / 月 初月無料
運営しているクリエイター

2024年6月の記事一覧

「角の卓上」2024年6月29日の日記

・動画が出てます。パソコンの広告案件なので、パソコンを使いまくった運動会をやりました。 ・これを御覧頂いてもわかるように、われわれはパソコンが大好きだが、パソコンを使うのが得意なわけではない。「プロパティ」の意味すら説明できないような奴らなのである。ただ色とりどりのボタンを押して「おもしれー」って言ってたら20年経ってたような人材の集まり。プログラムとかも組めないしな。それでも負けられないときはある。 ・アレなら負けない自身あるな。通話しながらググって、さも最初から知って

「センスオーギュメント」2024年6月28日の日記

・動画が出てます。もしも、お寿司の会社(お寿司が働いている会社)が存在したら……? これは難しいぞ。 ・魚そのものじゃなくてお寿司なのが事態を複雑にしている。サーモンでもサーモンとサーモンハラスで分かれることになるわけだから。当然その2人は別人だけど、かといって全く無関係でもないだろう。他にも軍艦つながりとか価格とか、さまざまなファクターが絡み合っているのが寿司で、組織図を作るのが難しくなる。未だに正解はわからない。 ・いくら軍艦と、半分きゅうりのいくら軍艦って別扱いなの

「オ コロ等ラプソディ」2024年6月27日の日記

・『オール讀物』2024年7・8月特大号を読んだらびっくりした。 ・作家アリスシリーズの公式トリビュート短編小説『縄、綱、ロープ』(青崎有吾)を読んだら、自分や同僚に非常によく似た人たちが出てきたのである。こんなことってあるんだ。

「あなたのおいしいこいみどり」2024年6月26日の日記

・梨さんとトークイベントします! 生産能力に50倍くらいの差がある理由を聞き出して帰ってこようと思います。

「もしかしてトロン:レガシーのモジリですか?」2024年6月25日の日記

・動画が出てます。すんごいサムネイルだな。 ・かねてよりウロマガ読者の方にはお伝えしていた「事実」について、ついにメスを入れました。ここで一歩踏み出せるかどうかが、全部を左右しちゃうんだよね。勝ち組と負け組の差って、ほんとに何気ないところから開き始めるからね。 ・これのために連日、洋麺屋五右衛門に通い詰めた。でも全然飽きなかったな。普通に五右衛門はパスタがうまい。 ・前日の夜まで淡々とプレゼンしようと思ってたんだけど、自分でスライドの資料を読み返してたら「いや、なんだよ

「烏合の行水」2024年6月24日の日記

・動画が出てます。こりゃまたとんでもねえサムネイルだな! ・7月から9月頭にかけて、三越前にて『行方不明展』というのが行われます。梨(株式会社闇)×大森時生×寺内康太郎というタッグで開催される「行方不明」をテーマとした展示で、パネルあり物品あり映像あり、盛りだくさんで楽しいイベントになるらしい。 ・私は制作の一部に関わっているだけなのでその全容を知っているわけではないんだけど、収集を重ねた結果、前回の『怪文書展』からさらにボリュームアップしているのでオススメです。全容を知

「硬い犬」2024年6月23日の日記

・動画が出てます。そういうお前はどうなんだ。面白いけど難しいゲームだ。ノリが相当いい人達で集まってやることが前提な気がする。 ・ゲームとして考えると、キャラとして活躍すればするほど「こいつに押し付けちゃおう」みたいなノリが正当化されていくようなところがあるな。別に負けてもいいようなゲームではあるが。犯人になることとゲームで勝つことを別軸にするルールでも面白そう。主演俳優賞的な……。 ・競馬の騎手の学校に通う夢を見た。馬はかわいかったが、私が通った学校は変わった制度を採用し

「大鯉ダイヤモンド」2024年6月22日の日記

・動画が出てます。これはひどい。 ・蒸すのはともかく野菜は全く関係ないし、扮装もムスカ大佐というよりオースティン・パワーズだし、名言もほとんど前半で言っちゃうし、見切り発車とはこのことだ。 ・でもこういう扮装系、かなり便利なのでやってしまう。これからもやるだろう。扮装している限り「野菜蒸すか大佐」が成立している感じがして、安心できるから。丸腰で「野菜を蒸そう!」だと、何も起きないとき「やべ……いま何も起きてないぞ……」と思ってしまうが、ムスカでいる限りは、常に「ムスカ」が

「真理とヒグマ」2024年6月21日の日記

・『出版区』というチャンネルの動画が出ております。本屋で好きなだけ(1万円)買い物をさせてもらった。そんな良い仕事があるんですか!? 新宿のブックファーストは居心地がよくて好き。家具のエリアが急にデカくなったときは肝が冷えたが……。 ・そういえばこの企画で買った本、いまどこにあるのかよくわからない。家か会社のどっちかにあるような気がする。探さないと……。好きな本を買って良いという企画で買った本を読めたためしがない。「よっしゃー! 買ったぞー!」という感覚で気持ちが完結してし

「その遵法性はすでに考えた」2024年6月20日の日記

・探偵小説を読んでいると、頻繁に「密室」に遭遇する。密室とは外界と行き来する手段が絶たれた空間を指し、ここで明らかな他殺体が見つかったりすればミステリーの始まりである。古今東西の作家が密室を使った殺人アイデアをひねり出してきた。 ・密室トリックで最もスタンダードなのは、おそらく糸を使った細工である。犯人が被害者を殺害したあとに扉を閉める。この時点では内鍵はかかっておらず、密室ではない。しかし、犯人があらかじめ仕掛けておいた輪っか状の糸を引っ張るとドアの出っ張りに引っかかり、

「眠くなりたいと思え」2024年6月19日の日記

・動画が出てます。「ベーコン・レタス・トマト」じゃないBLTサンドを考えました。なんかすごい前に撮った動画のような気がする。髪の長さから考えて3ヶ月近く前…? ・関係ないけど、中学のとき同級生の腐女子がBL本のことを隠語的に「ベーコンレタス」と呼びニヤニヤしているのを見て「なんだこいつ」と思ったのを覚えている。 ・私は「ぶなしめじ・ラム肉・てりやき」で勝負した。こういうのを考える機会が週に2回くらいのペースで訪れてけっこう悩ましいので、最近はChatGPTと雑談しながら考

「タイマー人」2024年6月17日の日記

・動画が出てます。みなさん。彼らは私に浦安鉄筋家族のカードを握らせるように仕向けました。 ・でもマンガを声出して読むのは本当にオススメなのでみんなやったらいいと思う。何度も読んでるお気に入りのマンガでも声に出して端から端まで読んでみると必ずなにか発見がある。高校演劇やってたときは台本の読み合わせがけっこう好きだったな。台本があがりたてのときは演技も含めて練習すると訳わかんなくなるので、円座になって台本を読んでいくやつをやるのだ。

「1 2の ポカン」2024年6月16日の日記

・去年買ったワイヤレスイヤホン、ズボンのポケットに入れたまま洗濯してしまった。

「音の束」2024年6月16日の日記

・動画が出てます。このお化け屋敷ゲーム、確かに面白い! 実質的にはほぼ運で構成されているのに、運の絡む要素が何層にも重ねてあるので先々の見通しが立たない面白さがある。運ゲーである(ランダムである)こと自体は、じつはゲームの面白さを損なわないのかもしれない。運に全てが左右されることで、むしろ先の展開を確定させてしまうことのほうが問題? ・それにしても「人生ゲームではないすごろく」って今時レアな存在だ。いや、すごろくのの代名詞化した人生ゲームがすごいのか。大人はやらんよな~すご