ネコ作家 岡あゆみ編
猫好き作家へのインタビュー。あなたの猫話聞かせてください!
第二回は、編集者の岡あゆみさんです。
まず猫との出会いを教えてください?
えっ?猫ですか?私、猫アレルギーなんですよ。
猫との出会いお願いします。
生まれたときに、おばあちゃんの家にグリという猫がいたんです。グリザベラというCATSのキャラクターのようにボロボロで哀れっぽい感じが似てて。すごいわきまえた猫でした。
編集を担当した作家やデザイナーで猫飼ってる人も多いですか?
結構います。手紙やセロハンテープに猫の毛ががっつりついてます 笑。おじゃまするときはアレルギーの薬を飲んでいきます。
玄光社に入った経緯は?
大阪のデザイン学校に行っていたときに、片桐さん(玄光社)が講師で来ていて、たまたま玄光社の編集部でバイトを募集してるということで。卒業後、東京に来てバイトをかけもちしつつ、原稿を届けたりテープ起こしをしたり編集サポート的なことをしていました。
イラストレーションの版画家特集で、版画作家さんが岡さんの仕事ぶりを褒めてて岡さんのことを知ったんですけど、イラストレーションの仕事はやりがいありそうですね?
ありがたいです。一緒にお仕事させていただく人がみんないい人たちです。でも自分が出した企画の時に、全員取材をできないのがちょっと残念です。みなさんを取材したいんですけど、それは難しいので。そういう意味で、書籍は気楽は気楽ですね。新しいこともしていきたいです。
担当編集で刊行予定はありますか?
5月に出版されるレオ・レオーニさんの書籍を担当させてもらっています。板橋美術館での「だれも知らないレオーニ展」に合わせて。絵の仕事のみならず彼のデザインの仕事など人生を網羅したもので、著者の森泉文美さんと松岡希代子さんの知見が素晴らしいです。
最後に、オススメのネコ本ありますか?
キャッツですかね。この流れ的に。
オススメのネコのエサありますか?
チュールじゃないですか。
ありがとうございました。もう猫飼うしかないね。
アレルギーの新薬待ちです 笑。
岡あゆみ
玄光社イラストレーション編集部
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