スポーツ漫画企画案備忘録6

【タイトル】:太陽系ロボコン!

【コンセプト】:太陽系の覇権をかけたロボットコンテスト。

【主要人物】:ガイアNo.69……地球代表のロボット。旧式のポンコツ。

【あらすじ】:人類が宇宙に本格的に進出して、数世紀……。太陽系の各惑星に入植した人類はそれぞれが太陽系の主導権を主張。惑星間で戦争が勃発するという事態に陥る。過ちを何度繰り返すのかとようやく反省した人類は、各々の惑星から代表のロボットを出して、4年に一度、リーグ戦を行い、その順位で様々な分野での優先度合いや序列を決めることとした。
 「万年最下位」と揶揄される地球は、汚名返上すべく、3体のロボットに命運を託す……。
 代理戦争の様相を呈した、スケールの大きいロボットコンテスト開幕!

【ポイント】
 ・宇宙が舞台ということで、スケールの大きい展開を描ける。
 ・ロボットは人が搭乗する巨大なものをイメージ。各惑星で統一したイメージを持たせるようにする(例:火星はスーパーロボットタイプ、金星はリアルロボットタイプ、木星はファンタジーロボットタイプetc……)。
 ・コンテストなので、単純なロボットプロレスだけではなく、スピードや技術力を活かす競技を行うようにする。トーナメント戦ではなく、リーグ戦としたのは、それぞれの相性によって勝敗が変わるようにするため。これによって、「どうせ主人公(地球チーム)が勝ち進むんでしょ?」というような予想を裏切れる。
 ・参加するのは水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星の8チームだが、冥王星チームが途中で乱入する展開をイメージ。
 ・元々、いわゆるNHKのロボコンをイメージしている為、シリアス寄りな展開になるよりは爽やかさを重視したい(どこか馬鹿馬鹿しさも出せると良い)。
 ・作画作業が大変なことは容易に想像出来る為、各惑星のロボットは1体ずつでも構わない。

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