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自由連想ミックス(すん&るー)

そら豆をさがす旅はかなりの暴風で しかし天気は良く ローソンで4千円をおろしたぼくは 一応そのあとメガに入ったものの 黒霧島の値段を一目みたきりさっさとメガをあとにした その前に通りすぎた八百屋もその後すぐに通りすぎた八百屋もその日は微妙で だからほぼすべてを託したといっても過言ではないヤオケンで 日本人向けにつくられたという台湾産の枝豆を1つだけ買ったが 妻はそれをあまり美味しいとはいわなかった その枝豆の値段はぴったり100円で そのあとセブンで買ったオールドファッションも税込ぴったり100円で つまりまだ200円しか使っていない喜びにプラスして さらによりほんの少しでも楽しい気分を膨らませたい感じもあって 寺の向こうのタンポポ畑のほうまで遠回りをしたぼくは 明日もまたこのあたりを妻と一緒に散歩しそうな気がした スマホゲームをしながら「うんうんうん」と急かす感じの相槌でぼくの話に応じる妻の態度が少し癪だったぼくは だからマッサージをしてやらないところだったが 妻が帰ってくるまでにたまたま何度か繰り返しみていた妻のあくび終わりの写真を頭に思い浮かべるなどして マッサージへのモチベーションをなんとか振り絞った ところが妻の足はいつもより冷たく いくら揉んでもなかなか温かくならなかった その原因を近頃の変わりやすい気温のせいにしたぼく自身もなんとなく少し体調がおかしい気がした ただ立ち上がるとそうでもなく 歩くのもそれほど苦ではなく しいていえばわりとすぐ眠くなるのが気になったものの そもそも季節の変わり目だからそんなくらいのことは当然だろうと結論したら なんかもう酒でも飲みたくなってしまったが とりあえずテレビでもみながら髭をぬくことにして ついでに乳首のまわりの毛も抜いて エノキのためだけに買い物へいくことの面倒をつくづく思った いや 昨日一昨日の食べすぎを取り返すために どうせなら八重田のコープまで歩くつもりも実は少しあって しかしだんだん眠くなり 左の人差し指で左足の脹脛をぽりぽりかきむしっているうちに エノキなしのキャベツのみのペペロンチーノでも問題ないと返事をした妻のその返事の仕方が 本当に問題ないというニュアンスだったはずだと都合よくぼくは解釈した そのくせパソコンを完全に消して 着替え 一応携帯のメモ欄に「エノキ」「バター」と書いたぼくは しかしバターについては給料日後に買うつもりだったから 2つの間を1マス空けた ほかにカイワレと見切り品のプチトマトとガーナチョコレートのブラックを買い けっきょく頑張っていった八重田のコープをあとにしたぼくは いつものようにその周辺でのいろいろな思い出で頭のなかを満たしながら しかしそうすることにもすでにかなり飽きているのを繰り返し思った そのかわり雲は新鮮で ただしそれはベンチに座りながら仰ぎみた動く雲限定だった というかこれ以上ぼくは何をしたいわけでもやっぱりないような気がした だからということもあって 威嚇してきたカラスに従い ぼくはわりと遠回りをした そして今度また東京へいったらもう二度と青森には帰ってこないだろうと思った途端に力がぬけた感じになり 相変わらずの左の首から肩と腕にかけての痛みへの意識が強さを増した
自由連想法による文章練習【11】

そもそもぼくはけっこう疲れていて 切り干し大根とヒジキを食べたかった しかし藤﨑町産のカリフラワーとブロッコリーをぼくは買った さらにクックパッドでは茶碗蒸しとスープパスタを検索した そして小説は太宰の「東京八景」を久しぶりに開き 太宰自身が住んでいたという荻窪でも最下等の一室というのを軽く想像しようとしたら 昨日みたあんみつや黒豆などを売っているらしい如何にも昭和レトロな店を思い出して そのあとにみた青い屋根の家もそのときにぼくははじめてみた コープの横の何だかわからない工場的な建物とつながっているらしい赤い屋根のアパートのような家も あいかわらず植木やら花やらさらにそれらが在る間隔もまた素晴らしく それをみるためにわざわざ遠回りした価値をぼくは十分に満喫した いうまでもなくその途中にいた蛇をひき殺したのはもちろんぼくではない 蛇がぼくを確実によけたのをぼくはこの目で確かにみた それからぼくは飯田の家の前をまた通った ぼくはミキハウスの黒いTシャツを着ていて 熱中症ならず熱射病っぽくなり とりあえず飯田の家の庭にテントを張ったままにしてその日は家に帰った 確か落合という奴も呼ぼうとしていたというか そもそも落合のためのキャンプもどき計画だったが けっきょく落合はこなかった テントは父が川西さんかユウセイさんに借りてくれたもので 色は黄色っぽいオレンジだった 熱射病が治った翌日すぐ近くの側溝でしたぼくのウンコはそれから2~3日ほどそのままそこにあったが 桂木の家のまえに捨てられていた衣装ケースのような水色の箱にタケデブがしたウンコは数週間以上もそこにあって ぼくは毎日それを確認するようにのぞき見ていた そう やがてぼくとタケデブはその中に8千円が捨てられているのを発見して もちろんそのまま山分けしたその金でぼくはドラゴンボールのファミカセを買った タケデブはさらに少なくとも3回以上アイスの当たりクジを引き当てて その最後のほうにはよしのやの裏の用水路沿いにぼくたちはいた しかもその用水路というのは 桂木の家の真横の川のほかにも 亮太の家のさらに向こうの林近くの川とも繋がっていて 犬かタヌキのようなイラストと一緒に「川の近くで遊ぶな!」とか書かれた要はその注意書きの看板なんか当時はなかったはずだとかゴチャゴチャやっているうちに スーパーレインボー跡地の裏あたりから風鈴の音が聞こえて だからというかそのままなんとなくぼくは島根の祖母の家にいった 祖母の家には海とスイカと従姉妹と三角の食パンと麦茶がいつもあり ぼくはとくに三角の食パンが好きで ユニバースのチョコデニッシュ的なパンもなかなか侮れないと思った 同じくユニバースのコーヒーロール的なパンもかなり美味しかったし モンドールのプティカカオと大納言ももちろんまた食べたいが 最近の妻はむしろ毎日アサリコンソメのスープパスタで良さそうなくらいで だからぼくは切り干し大根とヒジキと手作り寿司とできれば鳥飼で誕生日を祝ってほしいというこの提案を しかし妻的には絶対満足しないだろうから たとえば「東京へ遊びに行きたい」というものとかに丸く収めようと思っている そもそもユニバースのチョコデニッシュ的なパンをぼくはユニバースの外にあるベンチで食べたが そこのベンチはもと喫煙スペースでもあって 最近本当にタバコを吸う人を見かけなくなったなあと思いながらぼくは食べた 
自由連想法による文章練習【12】

そのかわり帰りの電車も激コミで座れず 八甲田山より岩木山のほうが見た目が怖いと妻はいい 鳥海山というのはどこの山だったか?とかしながら この直線の先にいる2人組はもしかしたら野田とタカヒロかもしれないと思い 仮にそうだったとして声をかけるつもりはもちろんなく それどころかソイツらから逃げるように自転車にのり カイワレだけを買いにビッグにいくのはやっぱり無茶すぎると思った というかそんな無茶をさせまいかの如く雨が降ってきて その少し前に後ろ向き歩きのおじさんとすれ違いざまぼくに気づいた向こうにはもちろん気づかなかったふりをし 車とはいえこんなところまで一体なんの用があってきているのだろうと思ったのは 一方で自転車姿のぼくを見つけた向こうのほうこそそうだろうと思った 傘はこわれた金具がてっぺんの一部を突き破っているずっとまえに母が忘れていったやつだったからできれば開きたくなく しかしほとんどの時間そうもいっていられなかった 頭のなかではクリスタルキングの左のヴォーカルの歌声が繰り返されていて 明後日はできれば寺島進の刑事ドラマがはじまる2時くらいまでなにも飲み食いさせないようにしたいと思った おでんは明日の弁当と明後日の酒のツマミにしてしまうことにし モンドールのパンをたべるためのクラムチャウダーは良しとして それ用の赤ワインを買ってしまっても麦焼酎がまるまる残っているからとくに問題はない気がした それからこの空腹も気のせいだろうと思ったとおりガムと珈琲で凌ぐことができて 半月ぶりにみえてきた66キロ台の世界にぼくは少しワクワクした 当然歩いていくつもりのユニバースのじゃあ何店まで歩いていこうか?としているうちにミモレットを食べたくなって そういえばズブロッカがまだけっこう残っていたのを思い出した モンドールのバケット+大納言+ミモレットだけで1000円を超えてしまうのはやっぱり微妙かもしれないと財布のなかの残金をみたら何だかわからなくなって ついでにもう少し寝たくなったものの 部屋のなかを歩き回りながら自分が今どうしたいかをそれほど真剣でないにしろ一応探っているうちにもやっぱり何度か崩れ落ちそうになった だから結局もう一眠りしようとしたその前に髭を抜きながら松岡英治VS結城直人の戦いを頭のなかでかなり丁寧におった といってもその間もクリスタルキングの「大都会」が頭のなかで同時に流れていたかは微妙で しかし2人の戦いが終わってからは確実に流れていて ようやく出た外を少し歩いた帰りによったユニバースでの買い物はハンペン1つというある意味最高のかたちで終わらせることができた 一方の東武ではちりめんとそら豆と冷凍イベリコ豚を思案の末やめ カラス貝とカツオだけを買い ショウガはあきらめることにした そのかわりアイスを2個買った いや1個だったかもしれない とにかく奥のほうから商品をとるのはできるだけもうやめようと思った 
自由連想法による文章練習【13】

お目当ての真鯛がトーエーになく 昨日中に買っておくべきだったとはいえ いったん家に戻るつもりだった予定を端折れたのは嬉しかった そしてそのまま堤川を進むカヌーと同じ八甲田山にむかって自転車を走らせたぼくはやがて道に迷い たまたま見つけた真っ赤なトタン壁の家にけっこう本気で住みたい気がした 一方で純平の2回目の家を見つけることはできず 目印になってくれたセブンに感謝しながら クオカードがまだまるまる3千円分残っていたのを思い出し そのクオカードがちゃんと財布に入っているかを確認するためにわざわざ自転車をとめ そのあと妻に会うまで自転車のチェーンが約5回もはずれた といっても中三の手前でちょうどよく妻と鉢合わせ しかも妻が電話で話していたより深刻な状況のようには少なくともぼくには思えず だからぼくは妻にあまり余計な心配はするなといった しかしいざやってみるとまあまあ疲れたそのせいで母に珈琲をつくるのが面倒くさくなり そのかわり買った80円くらいの珈琲を母はふつうに美味しいといった そしてそのお返しとして洗剤とファブリーズの詰め替え用と揖保乃糸とマカダミアナッツの9粒しかはいっていないらしいチョコレートを買ってもらい 「そういうことだからお母さんもいつ死ぬかわからないから」といった母に「気をつけて帰れ」と3回いった 母によると父は酒が飲めない日もありもういつ死んでも本当におかしくないようで ときどき母に謝ったりもするらしく 寝不足の母を不安げに見送ったぼくは やはり一刻もはやく父が死ぬよりほかに打開策はないとあらためて強く思った というかいい加減殺してしまいたいとさえも相変わらず思い しかしたぶん本当にもうすぐ死んでくれるだろうの予想がそのとおりだいたい三カ月以内くらいにそうなってくれることをいつも以上に強く願った といっても前澤さんから1億円くらいももらえればこれほど強く父の死を願う必要はなく その可能性がゼロとはいえないと思う自分がとても懐かしかった しかし最近のぼくは世界が楽園に近づきつつある気が本気でしていて 楽園の完全とひきかえに世界が滅びることも一部で思い とにかくぼくは前澤さんのことをぼくのような人間だからこそむしろ擁護したくなる存在のような気がして ぼくの井の中の蛙的劇がこのまま死ぬまで終わらないかそうでないかはだいたい五分五分くらいだろうと適当に予想した それからぼくはベケットの217ページをひらき そこにあった息子との会話を予定以上に読み進んだものの相変わらず内容はぜんぜん頭にはいってこず「口が臭いぞ」でクスッとした その後息子は自転車を買ったか自転車に乗ったかしたようで ぼくはしかしすでに目が回ってしまい 妻のきなこサブレだったかそんな名前のセブンのスイーツをつい食べてしまったリスクほどそれがあまり美味くなかったことを思い出してしまい ただそのヤケクソ的な勢いにまかせて少なくともストレッチはやってしまえそうだった そう ぼくはそしてストレッチをしてふたたびカリモクにもどり シメジとカイワレとピンクグレープと炭酸水もやっぱり買うことにした 髪をセットするかは微妙というかセットしなくていいに越したことはなく それにしても蒸し暑く 前髪をほんの少し切り 鼻のあたまの脂をゴミ箱からひろったキレイめのティッシュで拭いたこの今の自分を誰かが覗き見しているとしたら 今はだから剛力ちゃんがもっとも適当だろうと思った 
自由連想法による文章練習【14】

それからまた泉の家のまえを通るかもしくは雄二が見事スイカを割った遊歩道をそのまま直進するかを悩みながら進んでいるうちにトレパンのような懐かしい匂いがして あいかわらずそのままの台がない横のフレームだけの滑り台はだからつまりどういうことなのか?はこのときもやっぱりわからなかった ベンチにもどったところで忘れものは当然なく ミョウガも高いやつしかなく そうめんの「具」ではなく「薬味」という言い方を確認しつつ その薬味をショウガとワサビだけにするかわりに ナスとシシトウとトウモロコシもあるからまあ十分だろうと思った 妻が涙をぬぐったタオルはたぶんプーさんのやつで 妻の味方になってくれている人たちに感謝しながら もし妻に何かあったら心中しても構わない気持ちがむかしより確実に大きくなったというのも ぼくがやるべきことはもうほとんど終わっていて 親を看取ることの二の次度もあいかわらずで 最近になって八重田を完全に去ることを少し躊躇するようになったとはいえ そのことこそがむしろ最も二の次だろうと思った といってももうそうじゃない泉の家のまえをぼくはこれからも限界まで何度も通るに決まっていて 一方のもはやゴーストと化したコーポ恵にいた魚沼が着ていたスフィンクス柄の寝間着をだから少しほしいと思った矢先にアマゾンでみつけたピッコロの繋ぎ服的なやつのほうが圧倒的にほしいとぼくは思った そう ぼくがつくるユーチューブもきっとまたぼくらしくなるだろうし そしてそれは妻に見せられるような代物では完全にないにしろ 芸術と妻を極めて遠くのほうで結びつけることにほぼ成功し さらによけいな迷いを放置することができるようになったことでまた一段と怖いものが減った気がした そのかわり肩からの放散痛の深刻レベルはなかなかダウンせず 右脹脛のかつてない激しい痙攣は左半身を庇ったことによるものだろうと仮説し ちなみにその右脹脛の痙攣の1回目のときにぼくがいたのは実家の物置ということに一応なっていたが そこは10年くらい前に1週間ほどアルバイトで通っていた葬儀屋の物置のほうにわりと似ていた ネットで調べたところその葬儀屋はまだ存在し 毎朝しみじみ絶望を噛みしめていた公園もそのままで 雨が降ったときにその公園にいたぼくはもしかしたら死ぬかもしれなかった といっても死んでしまっていたかもしれない確率は0.1%もたぶんなく やがて自己破産をしてからもぼくは働かなかった しかも空から金が降ってこなかったせいもあってさらなる苦心を重ねた末になんとか生き延びたぼくは さらにもう10年かけてたどり着いた最低限の文体に磨きをかけたり あるいは磨きをかけるどころの騒ぎじゃないふうになったところで 焦ったり不安になることはもうほとんどなかった まあでも夕方になっても瓶缶たちが残っていたら一応それを戻しがてらユニバースで熟ハヤシライスの素とティッシュを買いにいく可能性が徐々に高くなり しかしそのためには髪を整えねばならず そもそも暑いというより湿気がひどいこの状況を扇風機がなんとかしてくれるはずはやっぱりなかった アウガで母に買わせるのはむしろウニだけにしぼったほうがいいかもしれないと思ったのは一瞬で じゃあナスの煮びたしでも作っていってやろうかとも少し思ったがやっぱりやめた 
自由連想法による文章練習【15】

ほかにも「ジオラマ」「ブログで計画書」と書いてあったメモどおり その日ぼくはほぼまる1日ホームセンターを2軒まわったりなどして疲れはてた そのかわりだいたいの大きさと内装は瀬音の湯の平屋コテージをベースに カウンターキッチンは六本木のバー風にすることが決まった しかし翌日建築基準法を確認したところ 3坪以上は基礎工事などの条件が厳しくなることなどを知り ただし3坪以下でも新築は無条件が許されないとかゴチャゴチャするも 楽しい気持ちはまったく冷めず セメントに砂と砂利を混ぜる工程をわりと何度も頭のなかで確認した はじめしばらく横向きだった猫をふり向かせるべく使ったピンクのバスタオルはまだぜんぜん洗い時ではなく 寝たふりをしておじちゃんエイゾウに布団までもっていかれた直後にぼくは起き 猫の目玉はあまりに真っ黄色だった そしてその真っ黄色をもう一度みようとしたものの すでにパンツ一丁だったためあきらめ 猫は真っ黒猫で 少しばかりアイロンをあてたくらいで乾いてくれるような七分袖ではやっぱりなく おじちゃんエイゾウに買ってもらったケンタッキーは結局その日のうちにぜんぶ食べてしまった そしてまた来週いく約束どおりの初日にかなり眠くなってしまい しかしもちろん寝はせず 落合信彦の息子動画を流し見てから髪をセットし 問題の1番は管理費の増額だとしても 自由に壊したりもできる家と土地はやっぱり必要だろうと思った 一方でまた熊への懸念が再発し 眠さも増し 母をまつ時間がなかなか長く感じた しかもまた牛肉とかチョリソーとかそら豆などの食料を買ってもらい さらにラーメンと餃子もまた食べにいったからおじちゃんエイゾウに会うのは週1,2回に留めようと決め 牛肉は味付き肉でチョリソーはシャウエッセンに遠くおよばなかったにしろ ぼく1人が食べるだけなら十分すぎた 2キロで1300円くらいの鶏もも肉の下のほうはかなり血まみれのくせにブラジル産ではなく国産で 言うまでもなくそれより100倍驚いたキッドが死んだというニュースを読みながら落合信彦の息子動画を同時に聴いていたらこの世界のことがますますわからなくなった的な結論にいこうとしてしまい だから「わかろう」=「要約しよう」としているのがダメだという基本に立ち返り おじちゃんエイゾウとの再会に素直に運命を感じた そしてやっぱり青森を離れたくないかもしれない気持ちと少し戦い やがて家に帰って2時間後も妻はまだ帰ってこなかった それどころかそのあいだにおじちゃんエイゾウとまた会ってもらった数の子の大きいのを一つ食べたらかなり美味くて小さいのにすれば良かったと後悔してからも妻はまだ帰ってこず 翌日ぼくはいろいろなことを一気に閃いた 
自由連想法による文章練習【16】


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