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イケてない自己PRの特徴TOP3

こんにちは、たまだいです!
本日は、イケてない自己PRの特徴TOP3を解説していきます。

具体的にこうした方がいいよ!という提案もさせていただきますので、最後まで見ていただけたらと思います!

動画でご覧になりたい方はこちら!

<不合格になる自己PRの特徴 第3位>

不合格になる自己PRの特徴 第3位は「PRポイントが微妙なこと」です。
具体的には、

・求人のニーズに合ってない
・単純にレベルが低い
・学生みたい

あたりがよく起こりがちです。

「求人のニーズに合ってない」というのは、例えば営業職なのに「事務作業の処理スピード」とか「PCのタイピングスキル」とかをアピールされてもピンと来ないという話です。

営業であれば、売ることが成果なわけなので、そこに繋がるポイントを訴求しないといけません。
「顧客のニーズを引き出す傾聴力」「顧客を納得させるプレゼン力」「成功例を一般化し仕組み化する力」等、「個人としてちゃんと売れそうだ!」「この人がいれば、組織として成果が出そうだ!」と思ってもらえるアピールポイントを訴求しましょう。

次が単純にレベルが低いという問題です。
これはちょっと切り込みにくいんですが、「それ、みんなできるんじゃない?」「それ、出来る人いっぱいいるなぁ」というポイントを訴求するのは、あまり良策ではないです。

例えば、「英語でメール対応ができます!」とかって、どうでしょ?
僕は全く英語できないので、すごい!って思っちゃいますけど、転職の自己PRで出てきたら「う〜ん」です。

英語のレベルって色々ありますよね。
ネイティブレベルで話せる、ビジネスレベルで話せるとか。
そういった人がたくさんいる中で、「メール対応ができること」をわざわざ自分の武器として訴求しているのは、ちょっと物足りなさを感じますね。
「他に何もない人なのかな?」と感じてしまいます。

本来、強みというのは、自分が持つあらゆる武器の中で相対的に優れているものを指します。
決して他人と比較するものではないというのが、本質です。

ですが、人は相対評価しちゃう生き物なので、面接官は結局、他人と比べてしまうわけです。
他人と比べて、特にレベルが高い武器じゃない場合は、あまりアピールポイントにしない方がいいかなぁと思います。

そして最後が、「新卒みたい」というもの。
入社して1年以内での転職であれば、スキルというスキルも身についていないと思うので、まぁいいと思うんですが、3年とか5年、30代を超えて「強みは行動力です!」とか「主体性です!」とかはちょっと稚拙だな〜と感じちゃいます。

中途採用は即戦力採用なわけなので、「キミ何できるの?」が知りたいんですよね。
「何ができそうなの?」「何ができるようになりそうなの?」ではなく、
よりスキルフルなアピールポイントを訴求しましょう。

ちなみに30代の方はこちらの動画を見てもらえるといいかと思います!

<不合格になる自己PRの特徴 第2位>

不合格になる自己PRの特徴 第2位は「納得感がない」です。
・根拠がセットになってないケース
・根拠がセットになってるけど、論理的なひも付きが弱いケース
・根拠のエピソードに具体性がないケース
があげられます。

自己PRは言ったもん勝ちにならなように必ずエピソードで根拠を示し、その強みを証明するようにしましょう。
たまに箇条書きで強みを羅列されている経歴書を見ますが、根拠がないので、「う〜ん」です。
根拠を示すのは当然のことなので、相手の立場になって物事を考えられない人なのかな?とコミュニケーション力を疑われてしまいます。

そして、新卒でよくあるあるなのが、エピソードが、結論である「その強みがあること」の根拠になっていないケースがあります。

強みはリーダーシップって言ったけど、肩書がリーダーだっただけで、どうリーダーシップが発揮されたかが語られていないとか。結構あるあるです。
これもコミュニケーション力を疑われてしまいますので注意が必要です。

あなたにとって
・リーダーシップはどういうものかを具体化する
・その具体化したものが発揮されているエピソードを選択する
例えば、あなたにとってのリーダーシップが、「人のやる気を引き出すこと」なのであれば、人のやる気がなかった環境下で、あなたの行動により、人のやる気を高めたエピソードを根拠としましょう。

そして最後が、エピソードに具体性がないケース。

「私は課題解決力があります。私が所属するチームでは、Aという課題を抱えており、それを解決するために、皆で議論し、改善しました。」

これを聞いて「凄い!」「確かに課題解決力があるわ!」とはならないんですよね。
なぜなら、どういったチームで、課題がどういったもので、どのように解決したのかが全く示されていないからです。

文章をコンパクトにするために、抽象度を上げるのは必要なことです。
ただ、抽象化しすぎると、ほぼ何も言ってないのと同じになっちゃうので、気をつけましょう。
長くなりすぎる場合は、課題だけでも具体的に書くことをおすすめします。
複雑な課題ほど、解決までの過程は長く、複雑なものになります。
そういったときは、課題だけでも具体的に記載するようにしましょう。

<不合格になる自己PRの特徴 第1位>

ではいよいよ1位の発表です。
不合格になる自己PRの特徴 第1位は「何を言ってるのかわからない」です。
これが圧倒的に1位です。

言いたいことがありすぎるのか、緊張なのかわかりませんが、
「ん?これは何が言いたいんだ?」ということがめちゃくちゃあります。

特に文章や言っていることが構造化されていないこと。
結論ファーストじゃない場合は、もうほぼ人事には伝わっていません。

自己PRの構造化についてはこちらの動画に詳しく書いてますので、自信がない方は絶対に見てください。

そして、文章で作ったものを、口が覚えるまで、練習してください。
話すことに脳みそを使っていると、相手を観察することや次に何を話すかなどに、脳を使えません。
言うと決まってることに、脳のエネルギーを使うのはもったいないので、口が勝手に動くくらいまで覚えておきましょう。

ちなみに相手に伝わらないのは、自分がイケてない場合と、相手がイケてない場合があります。
単純にちゃんと聞いてくれてない、とか
理解することが苦手、とか。

相手の都合で伝わらなくて、落ちないようにするためには、相手に合わせて、プレゼンする必要があります。そのためには、相手を観察しながら、エピソードの強弱をアレンジしたり、いろいろな有機的な対応が必要になります。

だからこそ、言うと決まってることは口が自然に動くまで覚える!を徹底しましょう。

以上、不合格になる自己PRの特徴をお話してきました。
最後におさらいしますが、その前に宣伝です。

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まとめ

それでは本記事のまとめです。
不合格になる自己PRの特徴 第3位は「PRポイントが微妙なこと」です。
求人のニーズに合ったポイントを訴求するようにしましょう。

不合格になる自己PRの特徴徴 第2位は「納得感がない」です。
相手が納得してくれるようなエピソードをセットにしましょう。

不合格になる自己PRの特徴 第1位は「何を言ってるのかわからない」です。文章を構造化して、口が覚えるまで練習しましょう。

これらをちゃんと実践すれば、必ず内定率は上がります!
めちゃくちゃ応援してます!頑張って!

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