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必ず毎日自分のために何か爪痕を残す
仕事でも、プライベートでも、だ。何か形に残るもので、爪痕を残す。僅かであっても自分のためになることを形にして、1日を終える。
その蓄積が未来の自分を助け、結果的に自分で自分を救うことになる。いきなり「これから3年間毎日やれ」と言われてもかなり大変だが、毎日意識して少しずつ爪痕を積み重ねることはそこまで難しいことではない。
自分のためとは
自分中心に考えてみる。自分はどうであれば満足するのだろう。本当はどうしていたいのだろう。それを理解する。
自分のための仕事
まず、自分が抱えている仕事うち、どれだけが自分メインだろうか。人の仕事の助けを頼まれて、実は自分の仕事はしわ寄せがきてないだろうか。
自分メインの仕事の中で、本当に自分の身になることはどれだけやっているだろうか。パソコンスキル、知識、人脈、経験、様々な技能。何が自分の身についているのだろうか、そういう目で毎日仕事を見ているだろうか。
「自分のため」には何をやっているかということを常に考えて目の前の仕事することは非常に大事だ。
自分のためのプライベート
自分をおざなりにして人に奉仕しすぎていないだろうか。家族だからといって、自分を大事にすることを忘れて相手を大事にしすぎていないだろうか。自分が自分を大事にせずに、誰が大事にしてくれるのだろうか。
"自分のため"のプライベートをちゃんと尊重して、それを守って他者と関わっているだろうか。
爪痕を残すとは
形に残る何かをする。
仕事、プライベート共にだ。勉強、健康、食事、知識、経験、何でもいい。少しでもいいから、何か「形に残る」ものを残す、目的をもって何かを積み立てる。それが日々溜まってくると案外楽しいものだ。運動の記録、食事の記録、勉強時間の記録、読んだ本の数や記録、何でもいい。
毎日やることに意味がある
休み休みだと、自分が辛い。毎日やるのも大変だが「まぁ仕方ない」という気持ちで乗り越えられることは多い。しかし一回休むと、休み明けにまた腰をあげるのがより辛くなる。自転車の漕ぎ始めと、ギアが重くても走り続けている時の違いだ。
まとめ
目に見える形で”自分のためだけ”の爪痕を残していかないと、ある日突然「自分は何のために生きてるのだろう、何したいのだろう、虚無、楽しいことが何もない、今まで何やってきたのだろう」というものに襲われた時にやられる。