【G1ホープフルS】有馬の負け分は2歳G1でレースで取り返そう!
こんにちは!競馬予想webライターのひでまるです。
昨年までは大手スポーツ誌◯刊スポーツで馬券予想記事を書いたりラジオ放送をおこなったりしていましたが、今年は別件の仕事に追われ予想記事とラジオ収録についてはお休みさせていただきます。
しかし、大好きな競馬の重賞予想については空き時間を使いつつシッカリと毎週おこなっています。
noteでは、そんな予想内容を記事として公開していきますので、馬券予想の参考の一つとして活用していただければ幸いです。
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なかなか予想がまとまらない方や最近馬券の調子が悪い方などは、ぜひ予想の参考の一つとしてご活用ください!あくまで、個人的な見解となりますので馬券予想の参考として活用してください!
ホープフルステークス最終的予想
有馬記念ではディープボンドを甘く見てしまって取りこぼしてしまいました。個人的にはもう少し荒れて欲しかったんですが、あれだけ強い勝ち方で勝利したエフフォーリアはディープインパクトやオルフェーヴル級の強さだと今後は考えるべきでしょう。来年の中距離戦線はエフフォーリアを中心に回っていく事になりますね。
さて、年内最後の芝G1となるホープフルSとなりますが、数あるG1レースの中でもトップクラスに堅い傾向が続いています。
今年も引き続きその傾向は変わりそうにありませんが、それならば尚更少ない点数で絞り、厚く勝負する事に意味が生まれてきそうです。
そこで、今年のホープフルSは軸1頭と相手3頭で勝負していきますので、ぜひ馬券予想の参考として活用していただければ幸いです。
↓今年のホープフルで選んだ軸馬と相手馬はコチラ↓
軸馬 ジャスティンパレス
相手3頭 キラーアビリティ、コマンドライン、フィデル
ホープフルS見解
軸 ジャスティンパレス
まずは、軸として選択したジャスティンパレスについてですが、今年も過去の傾向と同じく出走メンバーからスローペース濃厚になりそうです。となれば、好位につけて折り合いを保つつラストは早い上がりを使える事が好走の必須条件となります。軸として推すジャスティンパレスは、前2走ともスローの流れの中、2番手からの競馬でシッカリと折り合いをつけ直線抜け出す横綱相撲を見せました。阪神、中京と異なった条件下でこの競馬内容は非常に評価できます。混戦必至のメンバー構成から1着固定とまでは言いきれないものの、馬券の軸としては買いやすい一頭と言えます。
相手 キラーアビリティ、コマンドライン、フィデル
相手候補には、次の3頭を。前走朝日杯では勝ち馬のセリフォス相手に好走したダノンスコーピオンと接戦を演じたキラーアビリティ。2歳牡馬の中でもノーザンFからクラシックを視野に入れた逆算ローテで圧倒的期待を受けるコマンドライン。中山2,000mとの相性が良い阪神2,000mで開催された京都2歳Sで、大幅に体を増やしながら早くも成長力を示したハーツクライ産駒のフィデル。相手にはこの3頭を推します。この3頭はいずれもノーザンF生産馬であり、馬自身の能力の高さはもちろんの事、鞍上の横山武史、ルメール、川田とトップクラスの手腕も非常に評価できます。
まとめ
堅いと言われるG1だからこそ、馬の能力だけでなく生産者や鞍上込みでの総合力で評価すべきと言えるでしょう。また、ディープ産駒の相性が非常に良いレースだということも今回選んだ馬達を後押しする要因になります。着順まで指定できれば更に点数を絞る事ができますが、圧倒的に抜けた馬もおらず有馬記念の負け分を回収するのなら軸マルチ3連単での勝負がオススメでしょう。