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家で茶を飲んでみないか?美味い茶を紹介するぜ【前編】

こんにちは。さのみやです。日記を書きます。よろしくお願いします。

あなたは家でお茶を飲みますか?

急須に茶葉を入れて、沸騰したお湯を注いでしばらく待つと飲めるタイプのやつ。ちなみにお茶の種類は緑茶でもほうじ茶でも紅茶でも中国茶でも何でもいい。

多分「そんなことせんわ」という人が大多数なのではないだろうか。「ティーパックなら」という人、「コーヒーは『やってる』んだけどお茶はやらんね」という人もいるでしょう。

でもね、今日の私はみんなに茶を飲んでほしいと思ってきたんです。なぜなら、茶はおいしくて体があったまるから。体ってあったかい方がいいからね。

しかも、世の中にある茶はかなり味が違っておもしろい。「緑茶」「紅茶」「中国茶」というそれぞれのくくりの中でも、想像を絶するくらい違う味がある。例えば、緑茶の中には、苦い茶があれば甘い茶もある。出汁っぽい味がある茶があれば、海苔みたいな味がする茶もある。

どうすか?面白くないすか?いかがすか?(お茶のキャッチ)

茶を楽しむハードルは実はそんなに高くない

必要な道具は「茶こしつきのポット」と「やかん(電気ケトルだって無問題だ)」と「マグカップ」だけ。それだけあれば、どんなお茶だって楽しめる。

(多分一番所有率が低いであろう)「ポットを持ってないぜ」という人は、アマゾンでもニトリでもいいから買ってみてほしい。安いのでも高いのでもポット自体の素材が何だろうと味はさして変わらないと思うんだけど、分厚くて丈夫そうなのを買っておくと割ってショックを受ける確率が下がる。

こっから先は、自分がおいしいと思うお茶を紹介していく。

①緑茶部門「煎茶堂東京」

とにかく緑茶がいっぱい売ってるところ。

実は、みんながおばあちゃんちで飲むであろう、スーパーで売っているお茶や、デパ地下のはじっこのほうの乾物屋さんで売っているお茶(法事の時にもらうやつ)は、さまざまな畑からとれたお茶をブレンドして作っている。それはなぜかというと、お茶も作物なので、野菜や果物と同じように、雨が多いとか暑いとか寒いで味がかなり変わる。なので、パラメータが違うお茶同士を比率を変えて混ぜることで、毎年似たような味のお茶を作っているのだ。

しかし、この「煎茶堂東京」のお茶は、一か所の茶畑で採れたものを他の畑のものと混ぜない方式で売っている。そのおかげで、「お~い なにこのお茶?!」と思うような、個性バリバリのお茶が楽しめるというわけだ。

煎茶堂東京のHPから引用。缶のデザインもかわいい

例えばこの中から、右下の「めいりょく」をクリックしてみると…

ひとくちで香りが3度変化するという、ラスボス並みの豪華さ

こういう感じで魅力的な紹介文が書いてあるので、気になるのをカートに2個くらい入れて買っちゃえばよい。そしたらそこからあなたのお茶ライフが始まるから。

②紅茶部門「TEAPOND」

ここ1年くらいの私は、家にあった古めの紅茶を「とにかく飲み切っちゃおう」という気持ちで無感情に飲んでいた。しかし、FF14と伊勢丹のコラボ商品の中にTEAPONDの紅茶缶にFF14のデザインがほどこされているものがあり、思わず購入。淹れて、飲んで、ブッ飛んだ。「開けたてのちゃんとした紅茶、うますぎ…」と。

「アッサム」とか「セイロン」とかいう紅茶っぽいやつから果物やらキャラメルやらの香りがついたお茶もあり、無限に迷ってしまいそうだが、私からは伊勢丹コラボで買ったうちの3種をおすすめしておく(贔屓目抜きにおいしいので)。

【アールグレイブルーバード】

いわゆる「アールグレイ」(柑橘のさわやかな香りがする)(午後の紅茶でいえば水色のかっこいいやつ)なのだが、乾燥させた花びらが入っているせいなのか、キツすぎず柔らかい印象だ。FF14民的にはにっこりしながら涙を流せる「ブルーバード」という名前がついているのもうれしい。

【キャロル】

リンク先には西洋のお菓子だなんだと書いているが、平たく言えばチャイっぽいやつだ。比較的身近なお菓子に例えるなら、シュトーレン的な雰囲気もある。チャイとかスパイスが好きなんじゃい、という人におすすめ!カフェで飲んだら高いやん?ミルク入れて飲んじゃってくだせえ。

【2023年 ダージリン セカンドフラッシュ リシーハット茶園 DJ-133 マスカテル】

名前が嘘みたいになげ~~~!!でもそんなことはどうでもよくて、これは紅茶なのに半分くらい中国茶の味がするのがおもしろい。そしてそのおかげで、いろんな食事に合わせやすいのがメリットだ。朝ごはんのおにぎりとか、昼飯のチャーハンにも合うのよ。

もうちょい紹介したいけどこの記事もなげ~~ので続きは明日!!

思いがけず長くなってしまったので、明日もうまいお茶について書きます。うまいお茶は本当にうまい!味の情報量が多い!!そして爆裂に金がかかる趣味ではない!(一袋買っちゃえば毎日のようにおいしいお茶が飲めるため、食の趣味の中ではハードルが低めだと思います)

明日はカフェインレスのお茶なんかも紹介します。クソ寒い冬をお茶で乗り切るぞ!!

(おわり)

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