改善は毎日、改革は計画的に!
横串を入れるセクションや役割における立場で、現場の縄張りに入り込むリスクについて思いのたけを書いてみようと思います!
評価はヒト(他人)がするもの
や、
客観的な目線と現実
や、
あるべき姿と理想
や、
やりやすさと効率の違い
などを踏まえて読んでいただければ幸いです。
業務改善や業務改革、DX化などを取り組んでいく場合、
プロジェクトを組んだり、
横串を入れることが主要業務となるバックオフィス系の方がメインになると思います
そんな方々が、現状把握ヒアリングをしつつ、他社事例やこれまでの実態を踏まえ、理想の姿をプランニングします
それらを実行していく中で、
・自分のやってきた過去を否定したくないヒト
・自分のやりやすい業務を変えたくないヒト
・自分がやっていることをヒトに知られたくないヒト
・他人は他人と言い、ヒトの言うことを聞き入れたくないヒト
・自分の将来やチームの将来を描けないヒト
・自分で全てやらないと気が済まないヒト
・自分の手柄をあげたいと思っているヒト
どれかに当てはまるヒトがいる場合、先々難儀なことになっていきます・・・
どれだけ人当たりが良い人が順序立てて進めようとしても、
中々前に進まない場合って、8割はこれらによって足元を揺るがされます
また、前に進まない中で、ロジカルに進めようとすればするほど、社内にはそのヒトたちの感情による発言が広がっていくことで、悪者扱いとなっていきます
会社として、
・改革をするということをトップが言い続けること
・改革を評価に組み入れること
・改革できる人をリーダーとしていくこと
どれも簡単ではないので、
改革は、組織、評価、事業計画など全てにおいて事前準備してから進めないと、中途半端な結果になり、非改革派の思う壺状態になります