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魂の駆動体(他クリエイターさんの記事を見て)


フォローさせていただいてる葉月 陽さんの記事。

ニュースサイトで、日本のEV化が遅れていると言う記事は見るのですが、どうにもピンと来ないなぁ・・と言う感があったので。

分かりやすく書かれています。

世界的な流れのお題目はC02削減。
でも、メーカーの思惑はそれとは異なる気がします。
新たな市場開拓とそこで主権を取ること・・でしょうね。


プラスチック排出削減にレジ袋に加えてスプーン有料化の話も出てますが、
果たして目標数値に対してどの程度の効果があったのやら・・。

CO2排出とは直接関係ないのですが、最近のEV化に並んで出てくる自動運転車の報道を見ていて、ふと思い出した作品があります。


神林長平さんの「魂の駆動体」と言う小説です。

手動で動かす車が無くなった世界で、主人公の老人二人が昔のガソリン車を自分たちで復活しようとあれこれ画策していく話です。

結構マニアックな内容もあるのですが、個人的には好きな作品です。

作品が書かれた当時は
「こんな時代来るのかなぁ・・」
等と考えていた世界が意外と現実的になってきていたり・・

もう半世紀もしたら、どうなっているんでしょうかねぇ・・・

「神林長平」さんは好きな作家なのでまた記事を書きたいと思います。




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