第37のトコロ:東京国立博物館〜はにわ展〜
人生折り返し地点を過ぎた訳アリ独身女性が「興味あったものの今まで行ったことなかったトコロ」を今体験する。
第37のトコロは、はにわ展だ。上野に行くたびに通り過ぎている美術館に行ってみようという企画だったのだが…。
上野には美術館やら博物館やら多すぎる。私が今まで、不忍池口を出て通り過ぎていたのは、国立西洋美術館らしい。他にも東京都美術館、上野の森美術館がある。どうしよう?
そんな中、春頃展覧会をチェックしていたら…はにわだと!? あのはにわなのか!? サボテンダーみたいな?
はにわと言われてほとんどの人が想像するのがコレ。「古墳時代に墓の周りにうめた人形」
ジャーン!
だが実際、はにわというのは何も人に限らず、家や船、家畜なども含まれるのだ。
そんな中一際人目を引いている展示があった。5人の「珪甲(けいこう)の武人」である。はにわレンジャー!
そこを抜けると「今の技術を使ってはにわの色を再現する」コーナーがあった。
こ、これは、ぐわし!
楳図かずおさんのご冥福をお祈りします。
展示されていたはにわは全128種。こういうの見ると、昔の人は器用だったのかなあなんて思ってしまう。
ちなみに全て写真撮影ok。最近はどこもそう、SNS映えを狙えば広告効果もあるのだろう。2024年12月8日まで開催中。
次回更新は紅葉次第です!