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「自己理解プログラム」を終えて(やりたいこと宣言)
こんにちは、ダイキです!
今回は「自己理解プログラム」を終えた感想と、それを修了して得た僕の「本当にやりたいこと」についてお伝えします。今回は長文になりますが、ぜひ最後までお読みいただければ幸いです。
この記事で伝えたいこと
・色々あったけど「自己理解プログラム」で自分の目標が明確にできたよ
・僕の本当にやりたいことは「自信喪失している人の自己理解を促し、ファッションを楽しむためのメンターになる」ことだよ
自己理解プログラムとは
株式会社ジコリカイが提供する、3ヶ月10STEPで「やりたいこと探しを終わらせる」オンラインコーチングプログラム。論理的な公式をもとに、「本当に自分がやりたいこと」を見つけ出すものです。
一般的に自己理解と言うとピンとこない方もいらっしゃるかもしれませんが、よく聞く「自己分析」などと似たような意味のもの。
ちなみに僕は自己分析と聞くと、辛かった就活時代を思い出してゲロを吐きます。
軸がぶれている人生
恥ずかしながら僕は、40を目前とする今までずっと「人として軸がぶれている」(大槻ケンヂ)状態でした。中学生時代に自分の感覚が人とズレていることを認識。そのことに気づいて以降「まともな人間になる」を目標に、周りの「まともな人間」の意見を参考に、自分を殺してそれに合わせてきました。
「なるほど、まともな人間ならこんな感想を持つのか」「僕が喋ると頭がおかしいと思われるから、基本的には黙っていよう」
こんなスタンスで、高校、大学、社会人生活を送ってきました。残念ながらこの姿勢のおかげで、「まともな」大学に入り「まともな」(結構堅めの)会社に就職することが出来たのも事実です。
うつ病になりました
同僚達との距離感や関係性に若干の違和感を持ちながらも、なんとか上手いこと15年立ち回り、それなりに部下を持つ立場にもなったころ。なんと見事にうつ病を発症します。理由は大きく3つ。
① 昇任したことにより、会社の理念や経営目標に触れるようになり、それに賛同できないまま働いたこと
② 初めてイベント企画の部署に配属され、完全に今までの経験が生かされないハードな仕事を、部下を持った状態で行ったこと
③ そもそも僕は誰を喜ばせるためにこのウンコみたいな仕事をしているんだ・・・という認識と仕事をしている肉体の乖離
そんな理由が重なり、37歳の時にうつ病を発症します。
自己理解プログラムとの出会い
しばらく静養していましたが、復職に向け、その間にいわゆる自己啓発本を読み漁りました。投資、マーケティング、仕事術、メンタル補強、コーチング、ゲーミフィケーション・・・
そもそも自己啓発本は、「人より劣っている自分を良い状態にする」ことを目的とした本です。そんなことに改めて気づいた時、思いました。
あれあれ?自分ってずっと、他人に対して凄まじいコンプレックス・劣等感を持っているの、変わってなくない?
「人として軸がぶれている」の全然治ってない・・・
一応人並みには働いている自分の姿も、結局他人に劣等感を持たないために作り上げた虚像だったのではないか?そんなことを思うようになった矢先に出会ったのがこの本です。
自己理解に関する本もある程度読みましたが、とにかくこの本の明快さには驚きました。
「本当にやりたいこと=好きなこと(興味)✕得意なこと(才能)✕大事なこと(価値観)」
余計なことは削ぎ落としたこの公式。このブランクを埋めるための大量のワークが用意されていました。そして、巻末には「自己理解プログラム」の案内。それを見た僕はこう思いました。
「こんな自分はもう嫌だ・・・」
「でも俺、絶対一人じゃ出来ないな・・・」
「じゃあ、やってみっか~」
そう考えながら、気づけば100日間の自己理解プログラムへの登録を行っていました。
自己理解プログラムから得た学び
プログラムは、前述の「興味・才能・価値観」を見つけ出すために、自分を掘り下げていくもの。とにかく幼少のときから現在まで、感情が動いたこと、辛かったこと、好きなこと、怒りを覚えたことに至るまで徹底的に自分と向き合っていきます。
この経験の中で得た一番の経験は、「自分がこれまで得た劣等感、悲しみは無駄ではない」ということでした。自分の過去の経験から、他人目線でやったもの(これを外発的な価値観と言うそうです)を削ぎ落とし、自分の本当の思いを洗い出す。
例えば、自分の好きなことは数あれど、根底に「知識と攻略」が隠れていたこと。感じていた劣等感は、他人と比較した時の「違い」であるだけで、本当は強みだったこと。得た悲しみは、裏返せば「世界にこうなって欲しい」という願いだったこと。
この発見は、ただ周りを恐れていた自分にとって、世界と向き合うための大きな希望になりました。
僕が本当にやりたいこと
プログラムを進める中で、様々な「好きなこと」や「得意なこと」が見つかりますが、これも全てを削ぎ落として一つの単語に収束させます。僕の場合は
好きなこと:ファッション
得意なこと:調和性、成長促進
価値観(提供したい価値):「攻略」
であることが分かりました。
これらを踏まえ見出した本当にやりたいこと、それは
「自信喪失している人の自己理解を促し、ファッションを楽しむためのメンターになる」
だということにたどり着いたのです。
本当にやりたいことにたどり着くために
最初の投稿にも書いていますが、このnoteの目標は、ファッションと自己理解の理論を融合させ、「あなたの自己理解の先に、どんなファッションを提供するのか?」の答えを見出すことが目標です。
この理論を構築した上で、自信喪失している人の自己理解を促し、ファッションを楽しむためのメンターになることが最終目標。
具体的には、パーソナルスタイリスト、コーチング、講座の提供、noteの記述などを実施していくことが理想の手段です。
まずはこのnoteで様々な情報をお伝えし、皆様のお役に立つことを第一目標として頑張っていきたいと思います。
アクションプラン
1ヶ月後までに
・noteの記事を20本書く。
・自己理解とメンズファッションのセミナーに2本ずつ参加する。
1年後までに
・noteの記事を200本書く。
・自己理解、メンズファッションの講座又はコンサルを1回以上実現する。
セミナーなどに参加した際は、感想をまた共有していきます。
最後に
自己理解プログラムに出会い、初めて僕のぶれていた軸がガチッと定まったような気がしました。(大槻ケンヂは「居直ってぶれまくれ、震えてるのがわからないように」「君に会えば変わる」と教えてくれました)
40年近く、自分を取り巻く世界に怯えながら生きていましたが、これからは少し前を向いて歩けそうです。これから自分がどうやって生きていけるのか、このnoteに痕跡を残していきたいと思います。
そして、少しでも興味を持った方は下記の無料カウンセリングに申し込んでみてください。僕と同じように、軸がぶれていて悩んでいる人が一人でも減ってくれれば幸いです。
ちなみに僕はこの無料カウンセリングの際に
「あなたはこんなことに手を出していませんか?ブログ、転売、株式投資、プログラミング等・・・」
的なことを言われて土下座したい気持ちになりました。
小手先のテクニックを習得して、自分に自信をつけようとしていたのが見透かされた気がしたからです。
かなり散文的でしたが、お伝えしたいことは以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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