2023年8月の記事一覧
キモシェアハウス漂流記第九話
キモシェアハウスメンバーの年齢は最年長の1990年生まれのサスペンダーズ古川さんから始まり、1993年生まれのガクヅケ木田。
そして1994年生まれ、今日本で1番スーパースターの大谷翔平世代であるのが俺とフランツ土岐だ。
芸歴は土岐が5年目で、俺が11年目で芸歴自体は6年も違うがビタビタに同い年なのだ。
土岐と2人になったときは「今大谷翔平世代や言われてるけど、今だけやんなぁ笑」「はぁい笑」
キモシェアハウス漂流記第八話
今ガクヅケ木田は北海道の利尻島へ1ヶ月旅館の住み込みバイトに出ていて、キモシェアハウスにはサスペンダーズ古川さん、フランツ土岐、俺の3人というメンバーで同じ屋根の下で臭い呼吸をしている。
さて、洗面所激臭事件は記憶に新しいだろうが、最近台所からうっすらあの洗面所の匂いの赤ちゃんみたいな匂いがしている。2人はまだ気づいて無さそうなのが流石だ。
色々ここ最近キモいについて考え、キモい行動をしまくっ
キモシェアハウス漂流記スピンオフ〜ALLと呼ばれた男〜
キモシェアハウスの全てのキモを司る男コードネームALLのガクヅケ木田という男を皆は知っているか。
俺はこの男と出会ってからもう10年になる。19歳のときからの付き合いだ。
最初会ったとき俺は上京したときのコンビで木田はもうガクヅケだった。
第一印象はもの腰の柔らかいぽっちゃりした優しい人、しかしその印象はすぐに打ち砕かれた。
「これちょっと貰っていいですか?」
の数が異常に多い。俺はその
キモシェアハウス漂流記第七話
この間土岐のちんちんをノリで掴んだらなんか勃起していた。
俺が「なんで勃ってんねん!」と言うと、土岐は僕の顔も見ず
「たまたま勃ってるときに村田さんが触っただけです。ロシアンルーレットみたいに」
と、なんか訳わからん言い訳しながらカッコ付けてた。
さて、日に日に無くなる金。バイトはまだしていない。
キモシェアハウスみたいな汚いところにいるぐらいならバイトで出かけた方が良いだろ。みたいな声
キモシェアハウス漂流記第六話
自分の家を引き払って、違う家に引っ越そうとした矢先、前のバイト先が無くなり瀕死寸前の俺は月2万円のキモシェアハウスの押し入れに流れついた。
キモシェアハウスの"出て行かせない"魔力は凄まじく、劣悪な環境ながらも一度入ると全く出たくなくなる、と言うよりは動く気が起きなくなる。
そして俺はその魔力によりキモシェアハウスに住んでから1ヶ月なんのバイトも見つけることなく過ごしてしまった。
今日冷静に
キモシェアハウス漂流記第五話
キモシェアハウスに住み始めて早くも1ヶ月が経った。
人間は21日間何かを続けると習慣になるそうで、俺も例に漏れずキモシェアハウスでの暮らしが日常になりつつある。
この間こんなことがあった。中野芸能小劇場のライブ煉瓦にて、ママタルトの肥満ちゃんがミスタードーナツをいっぱい買ってきてくれた。
肥満ちゃんは俺に
「良かったら食べてください」と、振る舞ってくれた。
ありがとうございますと言い、俺は