2023年7月の記事一覧
キモシェアハウス漂流記第四話
キモシェアハウスの生活が当たり前になっていくことへの恐怖と闘う日々を送っているのだが、俺はまだギリギリ外の人の感覚を持ち合わせながら生活出来ている。
今キモシェアハウスに住んでようやく30日が経った。
自分が外の人の感覚を持ち合わせてる証明として、まだ俺はペットボトルのゴミを見つけたらラベルを剥がして分解して捨てれている。
この間あることが嫌になった。
キモシェアハウスの洗濯機で服を洗濯す
キモシェアハウス漂流記第三話
キモシェアハウスに住んでもう3週間以上が経つ。
5日目くらいだろうか、俺は喉から体調をぶっ壊した。
俺は「不衛生を極めたこのキモシェアハウスのせいだ」と思った。元々居た住人達は不衛生に体が慣れて強いんだろうなと思ったが、ガクヅケの木田君も喉の調子が悪そうだった。
木田君は俺にこう言った。
「この喉のやつはこの時期にキモシェで流行る。そんで冬にもデカいの来るから気をつけて。」と、当たり前のよ
キモシェアハウス漂流記第二話
キモシェアハウスは楽しい。
その楽しさ故に思ってもいない自分と出会えたりできる。
毎日仲良い友達といれることでリミッターを外すのが以前よりも簡単になった。笑ってくれる対象者が居ることで理性の弁がガバガバになるのだ。
キモシェアハウスの好きな人は知っているだろうが一時期この家には「吠え」というものが流行っていた。
まだメンバーになる前遊びに行っていたとき玄関を開けたらリビングから「うぉぉー」
キモシェアハウス漂流記第一話
2023年7月から俺はとある理由でガクヅケ木田・サスペンダーズ古川さん・フランツ土岐が住むあのキモシェアハウス(ストイックハウス?)に暮らすことになった。
元居た家を家賃が払えず、引き払うことになり、ガクヅケの木田に「助けて」とSOSを送ったところ「押し入れに2万で住む?」という、そのときは有り難すぎる提案を受け見事キモシェアハウスメンバーになった。
思えばレンタルぶさいくや春とヒコーキぐんぴ