「確かに、でも」って考える癖をつけよう
何か意見を言われた時とか本を読んでる時に「確かに、でも」って考えるといい。
意見を言われた時はまず相手に承認を与えることで自分の意見が通りやすくなる。変法性の法則を利用する。人は与えられたら返したくなる心理がある。だから、承認すれば承認される。一度「たしかにそうですよね」って相手の意見を尊重する。その上で、自分の意見をぶつけるようにすればコミュニケーションがスムーズになる。
そして、クリティカルシンキングが鍛えられる。クリティカルシンキングとは批判的に物事を見る思考のこと。この能力が高ければ何かを鵜呑みにしたりすることがなくなる。「確かに、でも」を癖づければクリティカルシンキングが鍛えられる。批判的にみるからだ。反対意見を考えることができる。本を読む時になるほどって思っても一旦「たしかに、でも」と考えるように癖づける。そうすることで視野が広くなる。情報を鵜呑みにすることがなくなる。