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数字でおもしろいWEBTOONを発掘する:ピッコマ編

前回はLINEマンガ編はこちら  今年になってWEBTOONを読み始めた程度の筆者が、面白いWEBTOON作品を探します。前回と同様に、作品に付けられたハート数を参考に選出していきます。今回はピッコマです! しかし、そこには大きな壁が立ちはだかります。ピッコマは、作品を読まなければハート数を確認できない仕様なのです。 LINEマンガでの集計からの学び ピッコマ掲載作品のハート数が見えない、つまりLINEマンガで行ったような全てのハート数の測定は不可能と言うこと。しかし、待

    • 数字でおもしろいWEBTOONを発掘する:LINEマンガ編

       市場調査から入る慎重派です。  現在と一部の界隈で盛り上がっているWEBTOONですが、正直なところ、今年になるまで全然読んだ事がなく、どんな作品があるのか調べた事がありませんでした。最近ではツイッターでおすすめWEBTOONが流れて来る事があり、人気作品はつかめてきました。『俺だけレベルアップな件』だとか。しかしWEBTOONの作品数はピッコマだけで1000以上、LINEマンガやそのインディーズ作品を含むと結構な数があります。俺レベだけでいいのかでしょうか? これだけの数

      • 動画時代のマンガプロモーション

         ピッコマが国内マンガアプリのトップになれたその裏には、今までと違ったプロモーションがあったのでは?  ピッコマアプリは2022年の現在において、国内マンガアプリのトップ。それまではLINEマンガが1位の座に居座っていました。LINEと言ったら日本では誰もが知るアプリで、そのブランドを冠したLINEマンガが1位になるのは当然とも言える状態だと思います。LINEマンガでは集英社・講談社・小学館と言った大手出版の作品が読めることもあって、これは揺るがない王者のハズでした。しかし