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談話の部屋

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2024年2月の記事一覧

19人の閲覧者しかいないクリエイターは感謝を覚える。

先週末、「うっすらと世界が変わっていく5年間でした」という記事を公開しました。今日でちょうど1週間が経つのですけど、総閲覧者が19人ほどいらっしゃって、本当にありがたいです。  noteを始めた頃にこうやって感謝はできてなくて、いつも「なんでこんな閲覧者が少ないのだろう」と不満に思っていた。 というのも知識に、SNSというのはそれぞれアルゴリズムというものがあって他人への表示機会は偏っているということを知っていたので、これは不遇だ!と、見えない壁を突きつけられている気がして

うっすらと世界が変わっていく5年間でした。

30代男性となってもう経歴は5年が経つ。誰もが等しく与えられた5年だが、僕にとっては「世界の見え方が変わっていく」驚きの5年間だった。 29歳が幸せ過ぎたからかもしれない。 こんなことを書くのはどうかと思うが、本当に幸せだった。 たった数ヶ月間のことだが、Nさんという女性と付き合って、本当に世界の中心にいた。 山陰地方を旅行して、出雲大社で参拝をして、2人で夕日を眺めて。 もしその日々がなかったら、僕の20代には未練が残っていたはずだ。 (と言いつつ、僕の意気地なしでも

真っ直ぐ生きる。だけじゃあ不完全だった。

先週。 僕は元恋人と現同僚で一緒に働いているのだけど、最近、イラ立っている様子で、ついに不満をぶつけられた。 「なんであなたは、、、」、と同僚としていろいろな不満を言われて。 僕は返事をしたけど、正直、自分は正しくいられると思っていて、あまり本気で受け止めなかった。元々彼女は気分によって、「正義も悪だ」と言うクセがあったので今回もそれだろうと。そのとき言われたのは「片付けの掃除をどうしてやらないのか?」というのもで、ちょっと理不尽なような気がした。 そもそも管理者としての

世の中のきれいなことを書きたいと思った。ふと無口な人のことを思い出す。

20分ほどパソコンの前にいる。 どう書けばいいのか。 自分じゃうまく書けない気がする、、、というか女性のことをあまり知らない。一緒に働いる女性だが、なかなか喋るタイミングが掴めない。 3年前。 事務所の中でパワハラが横行していたときにやってこられた。僕がその頃から管理者をしていて、2人のベテランの社員がいたのだけど、その2人は感情をコントロールすることができないようだった。 新しく採用した人に当たり散らして、気持ちを発散させる。新人は続かない。 そういう状況があった。 そ