ほんとうに得る

✳︎今日のひとこと

「TENET」を観て「お金持ちってほんとうにこういう生活をしているよなあ、超リアル！そして少しは悪いことをしないと決してここまでにはならないんだよなあ」と思うだけなのもどうなの？とは思うけれど、それがいちばんの感想でした。
これを書いているのは９月。今さらネタバレもなにもないような気がするのですが、なるべくしないように書きますと、「あの女性を、そんなに愛せる？」と考えた場合、「問題の解決になくてはならない重要なピースである」という以外、あまりにも全てが（普段着など特に）特権階級すぎてよくわからないなあ、という答えしか出てこないという。
監督もそのあたりを「ブルックス・ブラザーズ、エピソード」でちゃんと描いているんですけどね。
現場のほうがかっこいい的なことを。
でも監督の「こういう映画でのこういうプライドを崩さない女って最高だな」的な趣味が勝ってましたけどね！