言い聞かせる

✳︎今日のひとこと

なんと子どもより歳上の亀が１８歳になり、ただでさえ冬はあまり食べないのに、いっそう食が細くなってきました。
飼い主に似て丸々太っていて、頭が甲羅に入らないくらいなので、しばらくは保つだろうとは思いました。
でも、食べなければそのうちすっと死んでしまうだろうと。

病院に連れていくと強制給餌をすることになります。以前それを経験していて、急病のときはいいけれど、年齢とか季節が原因の問題だったらいやだなあと思いました。いやがる亀の叫び声って悲しいんです。
なので、できるだけのことをして、家にいてもらおうと思いました。
冬は少し回数を減らす温浴だけれどとにかく温度に気をつけつつ週１でやって、亀の好きなバナナとかみかんをちょっと増やして。伸びたくちばしをごはんが食べやすいように切って。
前に巨大な亀を飼っていたとき、フードをあまりあげずに（そもそも食べなかった）、余り野菜と果物だけをあげていたら、獣医さんに「この亀は繊細すぎる、もっとフードをあげなさい」と言われて、ちょっと違うよなと思ったんです。案の定その亀は大きくなりすぎて賃貸で飼えなくなり、実家近くの獣医さんのところにもらわれて行ったけど、今でも元気です。２２歳くらいじゃないかなあ。