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ほのぼの回、冬の思い出

✳︎今日のひとこと

決して毎日書けない人を責めてるわけではなく(仕事にしているのでなければ全然問題ないことです)、毎日書かなければ小説家にはやっぱりなれないですよね。
この娯楽にあふれた時代、ゆっくりと書く時間がある人はやっぱり少なくて、それでも書く人はただこつこつと書いている。報われなくてもなんでも書いている。
時代が変わって、私も書いたらなんでもかんでも出版できるというものではなくなってきました。その代わりに小さい出版社や書店が増えて、そちらでは置いてもらえるということが出てきました。そういうところでは、読者と直接会えたりします。
出版社では本は増刷しない(するお金がない)から、すぐ絶版になります。でも電子書籍はいつまでも残ってくれる、そういうことで、抜け道はいつでもあるのですね。

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吉本ばななです。やがて書籍になるときにはカットされる記事も含めています。どくだみちゃんは散文、ふしばなはブログ風です。コメントはオフですが…