やらずにいられない
✳︎今日のひとこと
これを書いている今はGWです。自粛まっさかり。
この頃、生活しているだけで、やたらに昔のことを思い出すのです。
もしかして感染して死ぬからか?と思ったけれど、そうでもなさそうです。
それは、空気が良くて、東京の人口が少ないからでした。
姉と話していても、お互いの雰囲気が子どもの頃みたいなのです。
昼がちゃんと昼で、夜がちゃんと濃く夜なのです。
たくさんの人が道にあふれ、平日でもぶつからずに歩けないような感じじゃなくて、街でふと振り返ると向こうのほうまで景色が見えるのです。
もうないから言えるけれど、「よく私東横のれん街をはじからはじまで買いものしながら歩いていたな、ストレス度100だろう」と思います。
人は、そんなに大勢の人に近距離でまみれるようにはそもそもできていないのです。
生物学的にも危険なことだし。
駅のトイレにもできれば行きたくないし、届いたダンボールを食卓にすぐ置くのはすごく抵抗があった。潔癖症なのではなく、やっぱり正しかったんだ、そう思います。
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どくだみちゃん と ふしばな
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吉本ばななです。やがて書籍になるときにはカットされる記事も含めています。どくだみちゃんは散文、ふしばなはブログ風です。コメントはオフですが…