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板長バンコク珍道中!2024年夏の陣。


2024年9月18日(水)〜21日(土)の4日間、北大路の選ばれし4名の板長が北大路の海外店舗である「北大路 バンコク店」に視察を兼ねた研修旅行に行きました!

「北大路 バンコク店」では、日本の北大路の技術や味を世界に広めるべく、超本格的な和食を提供しております。
また雰囲気も、タイ、バンコクにいながら「まるで日本にいるような」空気を感じられる豪華な古民家風の一軒家で営業をしております。

また日本の北大路と大きな違いは、日本では会席コースが中心の展開ですが、バンコク店では「アラカルト」が中心のメニュー設計。
客単価も、日本円で¥20,000〜¥30,000前後と高級店として、タイ人の富裕層を中心に知らない人はいない、位実は有名なんですね!

北大路 バンコク店の料理やお店を切り盛りするのは、元々新宿茶寮の板長などを務めた「秋葉板長」です!

画面中央のめっちゃ笑顔な秋葉板長

板長たちの視察研修旅行の様子を「珍道中」として、画像中心でレポートしたいと思います!

9/18 初日 昼は北大路 バンコク店で新ランチの試食。夜は店舗で使用予定の近江牛のお店へ

空港到着後、ホテルに荷物を置いてその足で北大路 バンコク店へ!

バンコクのトンローというエリアにあるバンコク店。日本人の駐在員の方も多く住むエリアですが、大通りから少し入った場所にありかなり閑静な場所。
個室に、着物の女性に、新ランチに、とバンコクにいることを忘れてしまうほどの空間に。
秋葉板長と四人の板長が、料理のことや食材のこと、スタッフの教育についてなど、かなり熱い議論を交わしたそうです。

夜は同じトンローエリアにある焼肉屋「岡喜」さんへ

夜は、北大路 バンコク店から歩いて数分のところにある、近江牛をにほんから直輸入している焼肉屋「岡喜」さんへ。
秋葉板長が、この焼肉屋にふらっと行ったことから、このお店の近江牛に惚れ込み、北大路 バンコク店でも取引することになったのです。
スタイリッシュな店内とチルドで輸入される、超絶状態のいい近江牛をスタッフの方が焼いてくれます。
みなさん、胃もたれせずに肉を美味しく平らげた模様です(笑)

9/19 二日目 ナイトマーケット&ルーフトップバーへ

この画像だとそんなに怖くないけど。。。

二日目は、日中は北大路 バンコク店にてmtg。その後北大路 バンコク店で働く日本人板前の津田さんのアテンドで、夕焼けの綺麗なルーフトップバーへ。
画像左のビルの高層階にあるこのバーは、眺めも最高だし風が吹き込むので非常に気持ちいい空間。。。と聞いていたんですが、ガラスの窓しかないもんんで、足がすくんでかなりの恐怖体験になったとか(笑)

こう見ると、かなりスリリング!

夜は、バンコク市内のジョッドフェアーズナイトマーケットに。
ナイトマーケットは、多種多様のタイ料理や食材、お土産物などが混然一体となって存在する、まさにカオスな空間。
タイ人の熱気が感じられて、板長たちも興奮気味。

最近リニューアルしたらしくかなり綺麗でカラフル。タイの若い人も多くいるナイトマーケットです。
そして、いろんな食材がある中タイといえば虫!!!

所狭しと並ぶ昆虫たち!
宗田板長の顔が心なしか引きつってますね。。。
今回は誰も食べなかったみたいですが、意外に美味しいという説も(笑)

9/20 三日目 ちょっと郊外の有名観光地へ!

この日は、タイと言ったらココ!というくらい有名な観光地である、「水上マーケット」と「ワットポー(涅槃像のある寺院)」の二つを攻めました!

旅慣れた渋い大人の板長たちは、水上マーケットに車で行くなんて野暮なことはしません!
普段あまり行かない、川を遡っていく水上マーケットにチャレンジ。
途中、川魚に餌をあげるんですが素性のわからない謎な魚が次から次へとビタビタと出てきて、宗田板長は正直気持ち悪い!と思ったのか、めちゃくちゃ渋い表情です(笑)

ワットポーは、涅槃像(寝たブッダの像がある)が有名な寺院です。
人が多すぎてちゃんと観光できない、のでも有名な寺です。

どうやって撮影しても迫力が伝わらない。。

ここからお茶目な板長たちの画像を!
まずはとにかく観光客のようなことをやってみる樋浦板長。

からのやってみる樋浦板長。

めっちゃ目立ってました!

そして、やってみるシリーズで最高作が撮れました。
岡本板長と宗田板長の合作です。

アクロバティックな宗田板長と、満面の笑みを浮かべた岡本板長。
後ろの銅像を再現した図なんですが、どう見ても、、、、、、、、これ以上は言うのやめておきます(笑)

9/21 四日目 北大路バンコク店蟹コース試食そして帰国

最終日になりました。
最終日は、北大路バンコク店の蟹コースを板長全員でいただきました!
日本の仕入額より3〜4倍ほどするカニを中心としたコースの仕立て。
味やクオリティは、日本の北大路そのものです。
タイ人のみなさんも、カニはかなりお好きなようで、よくカニがオーダーされるとのこと。

そして、最後はバンコクの秋葉板長といっしょにパシャリ!
北大路バンコク店の状況を把握した上で、今後のメニュー開発や食材の仕入れなどについて、情報交換を熱くしたとのことでした!

板長バンコク珍道中!2024年夏の陣はいかがだったでしょうか?
Dコミュニティでは、海外店舗の状況やこうやってレポートの形でみなさんにお伝えできたら、と思っております。
また、日本国内でも生産者さんを訪れたり、ものづくりを体験したり、様々な動きがあります。
今後も、そういった情報をみなさんに楽しくお伝え出来きるようにしていきます!

今後とも乞うご期待ください!