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【スクール2期生インタビュー”僕たちの目的地”vol.2】和食を通して世界を知る!│齋藤 幹文
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北大路板前スクール2期生インタビュー。
板前スクールランチでデビューを飾った2期生の面々にインタビューしました。
vol.2は北大路の銀座本店で活躍中の齋藤幹文さんにお話を伺いました。剣道で培った礼儀と料理への情熱を胸に、大学中退後に専門学校で料理の道へ進んだ異色の経歴を持つ齋藤さん。その挑戦と成長の軌跡を追います。
まずは自己紹介をお願いします!
齋藤:齋藤幹文です。今は、銀座本店で刺場と煮方脇を担当しております!よろしくお願いします。
どんな学生時代でしたか?
齋藤:はい。僕は中高6年間で剣道をやっていて、礼儀や集中力を学びました。それらは料理の世界でも共通して活かせる部分が多いと感じています。
インタビュアー:なぜ料理の専門学校へ?
齋藤:実は大学に通っていたのですが、中退して料理の道に進みました。小さい頃から家族と一緒に料理をするのが好きで、自分が作ったものを美味しいと言ってもらえるのが嬉しかったんです。
インタビュアー:それで大学を辞めたんですね。
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齋藤:はい。大学を辞めると決めたとき、何をしたいのか考えた結果、やっぱり料理が頭に浮かびました。それで専門学校に進むことを決めました。
どんな就職活動をして、なぜ北大路に決めたのか教えてください。
齋藤:専門学校の就職サイト “エフラボ”を通じて北大路を知りました。決め手は、3ヶ月間の研修スクールと海外店舗があることです。
インタビュアー:海外にも興味があるんですね!
齋藤:はい。海外の人が和食を食べたときの反応や、食文化の違いの中で自分の料理がどう映るのかに興味があります。
スクールランチを経験してどうでしたか?
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齋藤:出汁巻き玉子が得意で、期間中にいろいろなポジションを経験できました。お客様に直接料理を提供し、感想をいただけたのがとても嬉しかったです。温かい言葉をもらえて自信になりました。
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インタビュアー:今後の目標は?
齋藤:やっぱり海外で働きたいですね。3年間のカリキュラムをしっかり学んだあと、バンコクに行ってみたいです。ただ、辛いものが苦手なので克服しなければ(笑)。
インタビュアー:3年間で学びつつ、辛いものも克服ですね(笑)。キャリアビジョンがしっかりしていて素晴らしいです!
インタビュアー:齋藤さん、ありがとうございました!
インタビューを終えて
剣道から料理へという一見異なる世界に挑戦した齋藤さんの姿は、情熱と行動力の象徴。北大路での研修や目標に向けた取り組みから、彼がどれほど成長を楽しんでいるかが伝わります。社内の皆さんはもちろん、これから入社を考える方々にも、そんな齋藤さんの挑戦が励みになることでしょう!