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正しさを身につけたい。
私の幼少期は、常に転び、常に怪我というドジな思い出ばかりです。
怪我と言っても、ただの擦り傷、切り傷です。
その度に消毒液を塗り、絆創膏をして、カサブタを作る様にして来ました。
幼い私は、カサブタを作っては、剥がし、作っては剥がしの繰り返しでした。
なので、傷跡が残る残る。
恐らく、痒いと言うのもあるのですが、剥がすのが楽しかったのだと思います。
その頃の傷跡は今でもあります。
治っているので、痛くも、痒くもありません。
今思えば、私が私の身体で申し訳なくも思います。
正しさって何だろうと思ったことがあります。
それは、今話している傷についてもそうですが、常に変化していくので正しさとはその時その時で変わっていくものと、捉えられてもおかしくないと思います。
さて、傷についてですが、消毒が必要ないという、新常識があります。
私は、祖父の家に遊びに行き怪我をしたら、赤チンという薬品をつけてもらったり、学校では、怪我をしたら消毒という事が常識でした。
しかし、今では逆に消毒液は体液の働きを弱め、治りを弱めてしまうらしいです。
また、カサブタは感染、化膿を引き起こす原因になることもあるそうです。
今思えば、よく化膿していたなとも思います。
現代の、コロナウイルスとの戦いに関しても、同じ事が言われています。
よく、お店に入る前に消毒液を手に付けて入店という流れが主流となっています。しかし、実は、消毒液の付けすぎは、自分の免疫機能の能力を減少させるかもしれないと言われています。
入店する時が、まだ、手をあまり消毒していない状態であれば問題ないですが、それまでに何度も消毒液を手につけ、店をでた後も何度も消毒液を付けていたら問題という事です。
自分の身を守るつもりが、もしかしたら、逆に、ウイルスを引き寄せていたとなれば、何をしていたんだ?となります。
やはり、やり過ぎって駄目なんですね。
程よくって難しいですね。
正しい事を出来るだけ子供にも教えたいですが、今正しい事は10年後正しいとは限りません。
今正しい事を教えることしか出来ません。
その都度自分の電波を常に張っていなければなりません。
未来の正しさが知りたい。