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いつも笑顔でいてくれてありがとう♡
最近FESTA期間でいろんな動画がアップされる。楽しい!
全部見切れていないので、気になったものから少しずつ見ているんだけど、私が今のところでいちばん気に入ってるのはこれ!
切ない少年団とか、大人っぽい少年団とか、セクシー少年団とか、いろんな彼らの面があって、もちろん全部好きなんだけど、私はやっぱり「楽しい少年団」が好きだなあ!と再確認できた動画。
リハーサルverだからなのかな?
程よく緊張感が解けて楽しそうで、誰か1人が笑ったら連鎖してまた誰かが笑う。「BTSが踊ってる!」というよりか、「仲良いイケメン男子7人組がダンスを楽しんでる♡」って感じ。とにかく楽しそう。ふざけるし、笑うし、振りもアレンジしちゃうし。
これ真顔で見れるアーミーっているのかな?絶対みんな顔ほころんじゃうんじゃないかな。こんなにニコニコされたら、こっちまで幸せにならずにいられない。
新曲のYet to comeを聴いた。
この曲自体は、とても幸せで前向きな曲だなあと思う。でもただのホワホワした幸せじゃないというか、彼らが背負ってきたもの、抱えてきたもの、心の奥に重くのしかかむているもの、そういうものを一旦受け止めた上で、見つめ直した上で幸せに昇華しているというか。ただ前向きな明るい曲じゃなくて、彼らが通ってきた苦しいほどの努力とか、しんどすぎて泣いちゃうような夜とか、そんなものをすごくマイルドにして、ひっくるめて今に繋がる前向きなものとして捉え直した曲、という感じがした。
私はとにかく、推しには癒しを求めるタイプだ。彼らが苦悩していることとか、ドロドロしたところとか、そんなところは見たくないし、見せてくれるポジディブな面だけを見ていたい。ファンの皆様が色々推察した彼らの苦労話とか、考察とか、申し訳ないけど私はすごく苦手だ。
でも、彼らが意図して見せてくれるネガティブな面なら、受け取って噛みしめてみたいな、と思う。今回のYet to comeも、「重い」とか「馴染めない修飾語」とか、恐らく彼らが過去に、そして今も嫌というほど感じているであろう、たくさんのしがらみを読み取れる歌詞がいくつか出てくる。でもそれをネガティブな意味ではなく、きちんと前向きなものとしてアレンジして私たちに届けようとしてくれている。ジンくんのAbyssもそうだったけどこの曲も、彼らが抱えているたくさんの傷つきやマイナスの感情を、ふわっと包んで笑顔に変えてくれるような優しさ、ファンへの愛で作られた曲なんだろうな、と思う。
そんなことを考えつつ、再度冒頭のButterのパフォ動画を見てみると、もう本当に彼らへの愛が止まらなくなってしまう。
色んなことを抱えながらも結局は今の道で頑張ると決めてくれて、日々前に進んでくれている彼らが、こんなに心の底から笑顔になり、楽しくお仕事をしている瞬間がある。それだけで尊くて、すごく癒される。
こんなに素敵な気持ちにさせてくれて、彼らは本当にアーティストの鑑だなと思うし、いつも笑顔でいてくれてありがとう♡と思う。
いよいよ明日は彼らの記念日。
彼らにとってもアーミーにとっても素敵な1日になりますようにと祈りながら、今まで散々文章を書いてきたくせに実は私の中で初となる、BTSを語るエッセイを締めくくらせていただきます。