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「ベトナム語を勉強しろ」って言われて...

私はベトナムで生活をしているのだけど、言語の壁と私の至らなさに落胆した、1月11日。


自業自得でもあるし、配慮のない日本人になってたのかもしれない。


私の元々の性格を言うと、幼い頃から引っ込み思案。


幼少期は、他人がいるところでは一言も話さず、母親にくっついて離れないような状態だったらしい。


小学生になっても、自主的に何かに取り組むことはなく、人前で発表することが苦手で、声もか細く聞こえるか聞こえないかくらいの声で発表をしていた。


中学・高校でも、自らの意見を主張しない性格だった。


大学でも、語学を学んでいたけれど、流暢に話せるようになる努力を怠ってきた。


こんな私が、第一言語がベトナム語、英語は人によっては話せるという地で暮らしている。



そして、今日こんな出来事が。


いつも交流をしているベトナムの方から、「ベトナム語を勉強しろ。私は、英語は分からない」と言われた。


(その方との関係性上、こう言われたことに理解ができない部分もあるけれど、まずは自分のことを客観的に見直す。)


そして、その後も注文したものがいつもはちゃんと来るのに、違うものが届いた。(気のせいかもしれないけど。)


その後もベトナム語で話したりしていて、理解ができなかった。


私は何気なく、英語なら伝わるだろうと思って話していたのだけど、それが相手にとっては苦手な言語だったということ。


私が逆の立場だとして、分からないのにベトナム語で話しかけ続けられたら、それはストレスになるのは間違いない。


そんな出来事があって、異国の地に住むということは、言語を習得するのが苦手でも、相手国の言語を理解する姿勢や努力を怠ると深い関係は築けないなと、身に沁みました。



異国の地に住むのであれば、


  • カタコトでもいいので、その国の言語を話せるように努力すること。

  • 在住している国や言語や人に敬意を持って接すること。


と、今回の出来事で、カタコトで話すことすらしない配慮のない私の至らなさに落胆していました。


言語の勉強(=コミュニケーションを取ること)が苦手であることを言い訳に、逃げ続けていたけれど、向き合う時のようです。


言語の壁、理解しようとする姿勢、学ぼうとすること、意識的に取り組もうと思います。


英語もままならない私が、ベトナム語なんて...できるわけないって逃げてきたけど、今更すぎるけれど、知っている単語から日常で使ってみることにします。


人生って勉強することだらけ!
まだまだ伸び代だらけです!


最後まで読んでくださりありがとうございました。

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