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【ゲーム批評】The First Tree
狐が主役のウォーキング・シミュレーション。狐が主役だが、一応青年と女性の狐の人生と照らし合わせたような字幕だけのイベントが起こる。
光った星的なものを集めるというのはあるが、基本は画面端まで行けばシークエンスクリアになるので、無理して集める必要もないし、敵とか一切現れないので、本当に画面端まで歩くだけ。
その分景色は似たり寄ったりでマップもない為、光を集めようと別の所に行けば迷う事は間違いなく、方向がどっちだったのかも分からなくなる。
マップ上には製作者のコメンタリーが聞ける箇所も幾つかあり、何故狐が主役なのか、何故こんなタイトルになったのか等製作者の”ドヤっ!”な部分が垣間見えるが、1節が無駄に長く、何故こんなのをマップ内に配置したのか分からないレベル。そして英語で語られるが字幕はない。
光収集を行ったからと行って、幾つ回収すれば何かが開放されるって事もないので、単にマップを通り抜けしていくだけだったら、1時間ちょっとでクリアできるし、2周目に入ったからと言って何かある訳でもない。
太陽が眩しいぐらいに照り付けられている所為で、方向に拠ってはその太陽の眩しさの所為で迷子になってしまう事も。BGMは落ち着きがあって良かったけど。