加川 大志郎

うるさくて暗い音楽と機材が好きです。『kahska』という名義で不穏な電子音楽とハードコア由来のギターを演奏しています。unkletはお休み中。ex. TURNING CENTER ex. gotta move this site

加川 大志郎

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最近の記事

2003年前後のごく私的な日常 〜激情ハードコアとアブストラクトな電子音楽、それと中国出張〜

この記事は2024年9月16日に大塚Bar地底で開催されるkahska主催のライブイベント『Different Seasons vol.4』の解説です。 極めて個人的な20年前の昔語りですが、当時から今に続くベクトルは、出演者それぞれの現在の表現やイベントのコンセプトへの補助線になると思っています。 同内容のフォトZINEも作成中ですを作成しましたので機会があればぜひ手に取ってみてください。 終わらない中国出張を支えてくれたthe blue herbと新宿タワーレコード20

    • 2024.9.16(月・祝)Different Seasons vol.4@大塚Bar地底

      出演者numb (Revirth, EKOUNE SOUND) ブッダブランドのマニピュレーターであり、00年代の電子音楽を牽引したレーベル『Revirth』の立ち上げメンバー。日本のアブストラクト・IDMの先駆者の一人。 ライブはダンスミュージックを基軸にしつつも緊張感を持って深く潜っていくので、ポストハードコアやカオティックハードコアが好きな人にこそ体感して欲しい。 tattered the wall ノイズ・プログラミング+ベース+ドラムという変則3ピースのイン

      • kahska - 不穏な電子音と反復するギター

        kahskaについてkahskaという名義で電子音楽を演奏しています。 いくつかのハードコアバンドで活動していた経緯からポストロック的なギターフレーズや激しめのパワーコードに加えエフェクトを駆使したテクスチャもギターでリアルタイムに重ねています。 トラックは2000年前後のアブストラクトやIDMに影響を受けた踊り切れないダンスミュージックを志向しています。 自主イベント『Different Seasons』東京を活動拠点に『Different Seasons』というイベ