インプレスのニュースメディア「Impress Watch」で「1.5℃の約束」コーナーを開設
インプレスは、ニュースメディア「Impress Watch」内に、SDGsのゴール13に関連した特設コーナーを開設した。国連が推進する気候キャンペーンに連動した取り組みで、インプレスのWatchシリーズ媒体に掲載された気候アクション関連記事がまとめられている。
「1.5℃の約束」キャンペーン
国連広報センターでは、気候変動対策のキャンペーンとして「1.5℃の約束― いますぐ動こう、気温上昇を止めるために。」を2022年からメディアと共同で推進している。
これは、メディアの情報発信を通じて「世界の平均気温上昇を産業革命以前と比べて『1.5度』に抑えることがなぜ必要なのか」についての理解を促進し、気候変動対策に向けての具体的なアクションを呼び掛けるというもの。個人や組織が「1.5℃の約束」を自分ごとと捉え、行動を起こしてもらうことを目指している。
インプレスグループでも、2023年3月から本キャンペーンに参加している。この取り組みの一環として、インプレスのWatchシリーズ媒体に掲載された関連記事を集めた「1.5℃の約束」コーナーを開設した。
幅広い分野から関連記事をセレクト
Impress Watchシリーズは、インターネットやパソコンといったICT関連をはじめ、デジタルカメラ、家電、自動車などの数多くの専門媒体が存在し、全体で幅広い業界をカバーしている。
近年、各業界でSDGsへの取り組みが広がるにつれて、関連する製品や取り組みのニュースも確実に増えている。
今回開設した「1.5℃の約束」コーナーでは、2020年以降Watchシリーズ各媒体に掲載された「カーボンニュートラル」「脱炭素」「再生可能エネルギー」などの気候アクションに関連する記事を集約することで、各分野での取り組みをまとめて把握できるようになっている。
+++
インプレスホールディングスの研究組織であるインプレス・サステナブルラボでは「D for Good!」や「インターネット白書ARCHIVES」の共同運営のほか、年鑑書籍『SDGs白書』と『インターネット白書』の企画編集を行っています。どちらも紙書籍と電子書籍にて好評発売中です。