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多様なキャリアパスを描けるのが魅力。自身の強みを活かしたデータサイエンティストを目指して。

メンバーにインタビュー!このシリーズでは、若手からシニアの様々なメンバーに、データサイエンティストになろうと思った経緯やD4cプレミアムとの出会い・印象に残っているプロジェクトなどについてお届けします!

今回お話を伺うのは、キャリアチェンジで入社された吹田さん。現在はマーケティング系の部署にてデータサイエンティストとして活躍されています。
※株式会社データフォーシーズ(以下D4c)は2022年1月に、弊社 株式会社D4cプレミアムと分社化しました。以下入社時のエピソードは当時の社名=「D4c」で記述しています。

自己紹介と学生時代について

ーまずはじめに、簡単に自己紹介をお願いします。

はい、入社4年目の吹田です。現在は調査会社様で広告の効果検証などを行っています。

ー 学生時代はどんなことを学ばれていたんですか?

大学から大学院にかけて心理学を勉強していました。大学では人の悪意や敵意から来る攻撃性の研究で、分析作業を日常的に行っていたのですが、ある程度社会に貢献できるテーマかつ誰も手を触れていない研究がしたいと思い、大学院では行動分析学という学問の手法を利用し「よそ見」の研究などをしていました。

具体的にいうと、運転時の事故につながる「ながら運転」の分析なんかを行っていました。「何かが出てきたらそっちを見る」というのは当然のことなのですが、安全だったところから危険に転じ、状況の変化が起きたときにそちらを見る反応速度が強く影響しているのではないかといった「状況の変化はものを見る上での重要な変数になる」というような研究を行っていました。 

行動分析学は統計を使わず、AB分析のようなことを繰り返し原因を追及していきます。ですのでこの大学院時代に、よりエビデンスを強く作りにいくような考え方が身に付けられたと思います。また実験に使用した器具は自分ですべてプログラミングを組んだので、そういったスキルも習得することができました。

ー 勉強以外で夢中になったことなどありましたか?

これは今の趣味にもつながっているんですが、大学1年の頃、友人の誘いから音楽サークルに入り歌を歌うことに夢中になっていました。

大学院卒業後は「仕事だけになって、それ以外に何もなくなるのはちょっと怖いな」と感じ、そこで1度だけ組んだバンドのメンバーに声をかけたことがきっかけで、今もバンド活動を続けています。

多いときは年2、3回、良くしてくださるイベンターの方が主催するライブに出演させてもらっています。私はボーカルがメインだったんですが、社会人になってから音を厚くしたくてギターも始めました。メンバーそれぞれ本業があって、息抜きとして好きに活動しているので純粋に楽しいです。

ー 音楽をやられているんですね!お仕事とはまた全然違った世界があるって素敵ですね。

前職について

ー 吹田さんはキャリア入社とのことですが、前職ではどんなことをされていましたか?

はい。前職では教育現場にいまして、3年ほど予備校講師や家庭教師をしていました…

( つづく )

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