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「慈しみ」 全ての生物は幸せであれ 他人を欺かない、他人を軽んじない 他人を苦しめない、慈しみを保て           ホームページ www.microbe.jp

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最近の記事

生きるコツ

普段の生活でとても役に立っている私の考え方の習慣があります。これは生きるコツとも言えます。それは 「人は思い通りにならなくて当たり前」 です。 彼氏、彼女、夫、妻、そして知人、会社の上司、部下、同僚、取引先と些細なことでイライラしたり喧嘩になりそうになる時はよくあると思います。そういう時、「元々、人は思い通りにならなくて当たり前なんだ」と頭の中で念じるのです。 例えば、自分はお腹がすいて早くご飯を食べに行きたいのに、妻はお腹がすいていないのでご飯を食べたくないから食事

    • ゴミクソ情報を遮断し、自分の心の声に耳を澄ます

      最高のゴミクソ情報、ネットニュース ついついヤ〇ーのトップページのニュースを見てしまう、そういう人は多いのではないでしょうか。ページ閲覧数を増やすためだけに、IT起業家や有名人のスキャンダルなど人の目を引くだけのニュースがここぞとばかりに並べ立てられています。 はっきり言ってこんなのを毎日見ていたら脳が腐ります。 油断しているとネットからはゴミクソ情報が洪水のように流れ込んできます。ネットは本当によく注意して使わないとバカになってしまいます。時間だけ浪費し後には不快感だ

      • 「自分だけよければいい」は苦しみの始まり

        自分(自我)に執着すると苦しくなる 今の世の中は物があふれています。食べ物、衣服、住居、生きるのに必要なものはだいたいなんでも手に入ります。 食べ物もたくさんあるし、物は豊かでなんでも手に入る、なのに何だか生きるのが苦しい、そういう世の中です。なぜか多くの人が生き苦しさを感じています。 何だか生き苦しいのは、「自分だけよければいい」と自我に執着しているからです。高度経済成長の時代には自分の財産、自分の地位、名声に執着してそれらを得るのが成功であるということになっていまし

        • 心(思考)はただの脳の分泌物、「自分」ではない

          前日の夜に精神的にかなりハードな事があり、「自分、意識」等のキーワードでネット検索したりしながらいろいろ考えていました。どんなに素晴しい考えでも受け取る側がそれを受け取ることができる準備ができていないと、いわゆる馬の耳に念仏になってしまします。ちょうど私がこういう内容を受け入れる準備ができていたタイミングでもあったのだと思います。 天気が良いと気分が良くなり、雨が振ってきたら憂鬱な気持ちになり、道で犬を見て可愛いと思ったり、有名人の自伝を読んで憧れたり、道でいい車を見たら欲

          何の為に仕事をするのか、何の為に生きるのか

          何の為に仕事をするのか 失業中という人以外はほとんどの人は今与えられた仕事があると思います。もし仕事が無いとそれはとてもつらいことです。まずは毎日仕事があるだけでも感謝しなくてはなりません。 しかし、ありがたい仕事があるからといって目的意識を持たずただ日々の仕事に忙殺されてひたすらその日の仕事を処理していくだけではあまり良くありません。確かに今目の前に与えられた仕事を一生懸命やるのは大事なことです。その上で、今よりもっと高い目的地をしっかり見定めてそこへ向かって一歩一歩積

          何の為に仕事をするのか、何の為に生きるのか

          「生きる」=「苦しみ」である

          生きづらい世の中だ、どう生きればいいかわからない。食料や物はたくさんあって飢えてるわけじゃないのに、心が苦しい。 最近は特に時代も混迷しているせいかそういう話をよく聞きます。 その苦しみの原因は強すぎる「自我への執着」です。 自分の財産、自分の地位、自分の権力、自分の成功、自分の人生、自分の、自分の。。。 これが全ての苦しみの原因なのです。   苦しみは無くならない 2500年前、自我執着を完全に手放し、心の苦しみをなくそうと死ぬぎりぎりの苦行修行をした人がいま

          「生きる」=「苦しみ」である

          好運、仕事、食事について

          好運を引き寄せるのも不運を引き寄せるのも全ては自分次第です。自然の法則に逆らわずに生きていれば、自然に好運になります。悪くなるはずはありません。 不安や迷いは脳が生み出す妄想です。脳が不安や迷いや病を暴走させます。世界にはもともとは不安、不運、病などはありません。自然の法則にはもともと良いものしかありません。その自然から生まれた人間にももともとは良いものしかないのです。 毎日、太陽と共に起きて、太陽と共に寝る、太陽に寄り添って生活するのが自然の法則にそった生き方です。仕事

          好運、仕事、食事について

          怒りを人に出さない

          中国で実際に起きた事故のニュースです。上の画像は中国のバスの様子です。乗客が途中で下車したいと要求し、運転手は途中下車はできないと口論になり、乗客は携帯電話で運転手を殴りました。その直後、怒った運転手はハンドルを大きく左に切り、バスは乗客十数人(幼児も含む)を乗せたまま高い橋から河へ飛び込みました。乗客は全員亡くなりました。 このニュースを聞いて本当に恐ろしさや、気分が悪いというか、怒りというか、なんとも言えない気持ちになりました。 この問題の本質は何でしょうか。殴った乗

          怒りを人に出さない

          新しい事に手を出す前に、まず今与えられた環境で圧倒的No1の結果を出せ

          今やっている仕事や商売が調子悪いから、何か新しい仕事や事業を見つけたい。最近そういう話をよく聞きます。 しかし、今自分の手足が届く所以外の事を考えてはいけないのです。 小売業をやっている人があまり調子が良くないから、新たに飲食業に手を出そうと考える、これは失敗の元です。 フラフラと新しい事に手を出すとほとんどの場合、本業がおろそかになりその上新規事業も上手くいかず、今まであった収入も途絶えて全部がダメになります。 今の本業はもう飽きたから他の事をしたい、それは間違いです

          新しい事に手を出す前に、まず今与えられた環境で圧倒的No1の結果を出せ

          人生成功のコツ「積極的な心の態度」

          積極的な心の態度が人生で最も大切 「積極的な心の態度」これは人生の全ての土台となる本当に大事なことです。ですがしっかり意識できていない人が年齢を問わず意外と多いのです。 弊社で検品作業をしてもらっていた50歳くらいの中国人のおじさんがいました。彼はいつも「自分の人生は運が悪い」と口癖のように言っていました。 本来は人生経験が豊富なはずの年配の人でも、俺は運がわるいとか、できるわけがないとか、消極的な事ばかり言っている人も結構多いです。 実は消極的な口癖の習慣は人生にと

          人生成功のコツ「積極的な心の態度」

          日本で人生に行き詰まったら、中国ビジネス起業の聖地東莞へ行こう

          日本の若者の死因、自殺が1位 ヤフーニュースでショックな記事を見ました。日本はなんでこんな状態になってしまったんだろうと思います。もし 今、日本でどうにもならなくなって人生に行き詰まりを感じている方がいたら、とにかく日本から外に出てみてください。 これは日本を捨てるとかそういう事ではありません。私は日本を出て中国にいますが日本の自然とか風土、国民性は大好きですし(政治は除く)、自分が日本人であって本当に良かったと日本という国に感謝しています。 でもいくら素晴らしい国でも

          日本で人生に行き詰まったら、中国ビジネス起業の聖地東莞へ行こう

          私達の世界は仮想現実である

          私たちが現実だと思っているこの世界は、実は洞窟の中で炎に照らし出された影絵のようなものです。 上の図はプラトンの「洞窟の比喩」です。 手足や首を拘束されて身動きできず、ただ洞窟の壁に映し出された影絵を現実だと思って見ている囚人、これが私達です。 洞窟の外には本当の世界があるのですが、その事には気が付きません。目の前の影絵が本当の世界だと信じているからです。 光が眼球から入り網膜細胞が刺激されて電気信号が発生しそれが脳に伝わり、脳の中で映像として映し出される、この構造は

          私達の世界は仮想現実である

          「明日死ぬ」と思って今日を生きる

          「人は必ず死ぬ」 「人生は一回しかない」 「人はいつ死ぬかわからない」 これがこの世界の真実です。 今日が人生最後の日だったらどう生きるか、「明日死ぬ」と思って今日を生きると人生の 時間の密度やエネルギーが全く違ってきます。 もし寿命があと30日と言われたら1日1日を一生懸命大事に生きていくはずです。 でも寿命があと30年と言われると、ああそうかくらいで何も生き方は変わらないでしょう。 しかし、30日と30年も同じ1日1日、全く同じです。 人はいつ死ぬかわかり

          「明日死ぬ」と思って今日を生きる

          怒らない、他人は思い通りにならなくて当たり前

          怒りは損するだけ 「会社の部下が仕事を失敗した」、「取引先の業者が言う通りに仕事をしない」、「彼、彼女、夫、妻が注意しても直してくれない、言う事を聞いてくれない」 こういう時どうしていますか。怒りにまかせて相手を怒鳴りますか。攻撃的な言葉で相手を脅しますか。激しい怒りではなくても、嫌味たっぷりな言葉を相手に言いますか。 それは最もダメな対応です。相手に怒りをぶつけたり脅せば、次から改善されるでしょうか。 いえ、まず相手が改善することはありません。 むしろ怒りや脅しを

          怒らない、他人は思い通りにならなくて当たり前

          天国と地獄の箸(はし)

          「天国」と「地獄」では2メートルもあるとても長い箸でご飯を食べなければならない、という規則があります。 この箸は長すぎるので食べ物をつまんで自分の口へ運ぶのがとても難しいのです。 「地獄」の人々は、 この長い箸で、我先にと食べ物をつまんでなんとか自分の口へ入れようとします。 ですが箸が長すぎてどうしても口にはいりません。 そのうちにある人は誰か他の人の食べ物を奪おうとし、いたるところで喧嘩がおきるようになります。 またある人は規則をやぶって素手で食べようとします。

          天国と地獄の箸(はし)

          生きること=「手放すこと」

          私達が生きる意味とは何なのでしょうか。誰でも一度は考える事だと思います。多くの偉い人達は2500年以上前からずっとそういう事を考えてきています。それである程度結論が出ています。それは、 生きること=「手放すこと」です。 「手放す」というのは世界を正しく見て、妄想や執着を手放すということです。そういう訓練をして魂を磨いていくことが生きる意味なのです。   私達の身体は時が来れば必ず失われる 世界を正しく見るというのはこの世界の現象を、妄想や執着にとらわれずに正しく認識

          生きること=「手放すこと」