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ポッドキャストの番組構成、シナリオ構成のやり方-耳ヨリな音の話#06

今回もポッドキャスト番組”耳ヨリな音の話”から「ポッドキャストの番組構成、シナリオ構成のやり方」のトーク内容を少しだけご紹介します。

誰もが気軽にスタートできるのがポッドキャストの魅力ですが、人気番組にするには、それなりの秘訣?やロジックがやはり必要です。今回はそんなお話をゲストからお伺いしました!


今回のゲストは、株式会社アテムの山本泰士さんです!

人気番組の作り手として番組構成やシナリオをつくられた方!さっそくお話を伺いました。

●番組構成について

簡単にまとめると以下の5つがポイントとのことです。

①番組のコンセプト・趣旨を決める
②ターゲット(ペルソナ)を設定する
③番組の形式を決める
④配信スケジュールを決める

具体的には以下でした。

①番組の狙い(コンセプト・趣旨)をしっかり決める

達成したい目的は絞った方がいいです。例えば、「商品を販売するための誘導」とか。売ること自体が目的ではなく、売るためのツールとしてサイト誘導、というところまで落とし込む、既存の販売ツールへ繋げる、という感じですね。

②ターゲット(ペルソナ)を設定する

ターゲットを設定することで顧客目線が手に入ります。ターゲットによっても番組で話す内容も変わってきます。ここもとても大切です。

③番組の形式を決める

ネタが持つか、自分が好きなジャンルは何か?など…自分の強みが出せる形式が大切です。インタビュー形式・一人しゃべり・対談・座談会など…持っているリソースの中から、番組の狙いに沿う形式を選ぶのがいいですね。

一人でしゃべる形式は、ちょっと難易度が高いかもですね…対話形式の方がおすすめではあります。

④配信スケジュールを決める

毎週なのか、隔週なのか、月一なのか、無理のない計画を!続けることが大切なので、長く続けられるスケジュールがいいですね。まずは1年継続を目標にしてほしいですね。


ストーリーづくりをしないとリスナーの印象に残らない・・・という山本さん。リスナーの共感をつくる感情づくりが番組構成でも大切なんですね。

今回のゲスト 山本泰士氏


番組の骨組みが決まったら、シナリオづくりが大切!…お話を伺いました。

●シナリオ構成について

劇作家の井上ひさしさんの座右の銘がありまして、
難しいことをやさしく
やさしいことを深く
深いことを面白く!
この座右の銘はポッドキャストにも大切なんです!

またシナリオ構成におすすめのメソッドがありまして
TOREメソッド”に当てはめてみるといいですね。

TOREメソッドの詳細はぜひ番組で!

そしてこんな重要なポイントも!

①エピソードを通して伝えたいメッセージを持つ
②話をわかりやすく整理し構成する
③聞き手にとって重要な話にする
④話し手が楽しんで話せる内容にする

具体的には以下です。

①エピソードを通して伝えたいメッセージを持つ

達成したい目的は絞った方がいいです。例えば、「商品を販売するための誘導」とか。売ること自体が目的ではなく、売るためのツールとしてサイト誘導、というところまで落とし込む、既存の販売ツールへ繋げる、という感じですね。

②話をわかりやすく整理し構成する

達成したい目的は絞った方がいいです。例えば、「商品を販売するための誘導」とか。売ること自体が目的ではなく、売るためのツールとしてサイト誘導、というところまで落とし込む、既存の販売ツールへ繋げる、という感じですね。

③聞き手にとって重要な話にする

達成したい目的は絞った方がいいです。例えば、「商品を販売するための誘導」とか。売ること自体が目的ではなく、売るためのツールとしてサイト誘導、というところまで落とし込む、既存の販売ツールへ繋げる、という感じですね。

④話し手が楽しんで話せる内容にする

やっぱりパーソナリティの楽しさが声によってリスナーにも伝わってきます。なので話し手が聴きたい、話したい内容を用意するのも大事ですね。ポッドキャストは、話して楽しく、聴いて楽しく、編集して楽しい!これが理想です。

以上ダイジェストでした。皆さん、ヒントは見つかったでしょうか?詳しくはぜひ本編を聴いてみてくださいね。


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投稿:株式会社D2C R 音マーケティング 郡 茜

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